2012/09/26

Lucky's Doughnuts と最近のズンバ部


最近話題の Lucky's Doughnuts へ行って来ました。


個性的なお店が連なる Main St. と 13th St.の辺りにある 49th Parallel Coffee の中にあります。

この辺りはレストランやカフェが多いところですね。


店内はガスタウンにありそうなイーストコースト風の内装です。
夕方に行ったので店内は西日がまぶしかったな。


週末の夕方だったので、もうドーナツはそんなに残ってなくて、その中で選んだもの。
甘さ控えめなカスタードクリームの入ったグレーズドドーナツの上にメレンゲとココナツが乗っています。

なかなか凝った味で美味しかったけど、何しろ甘い~!
ミスドのドーナツだと2-3個はペロリと食べれる私ですが、これは1個で充分過ぎるくらい。

もっと早い時間にきたら、きっとそんなに甘くないドーナツもあるんだろうな。
次回またリベンジしなくちゃ。

~・~・~・~・~・~・~・~

さて、怪我をしてからずっとお休みしていたズンバ部活動ですが、先週よりまた再開しました。

ズンバってインストラクターによって選曲も振り付けも全然違うので、私たちは週に2-3回、いろんな先生のクラスを取るようにしてるんですが、あるインストラクターのクラスがズンバというよりもジャズダンスみたいな感じで、彼女のクラスの時はスタジオ内は昔の高利貸し「武富士」のコマーシャルみたいな感じになるんですよね~

これは最近(なのかな?)の武富士のコマーシャル


今でも武富士って同じ曲使ってるのね(笑)
でも、私が若い頃に見てたのよりももっと今風のダンスになってますが。

で、そのインストラクターも見た感じは50歳くらいなのですけど、(でも白人って年齢不詳な人多いから、実はもう少し若いのかな?) 日本のアイドルグループがするようなこっぱずかしいしぐさとかも振り付けに入っていて、まだまだ私は自分を捨てきれないでいます(爆)

さらに、曲によってはすごいドラマチックな振り付けもあり、ドラマクイーンであるゲイ友達は最近ではそのインストラクターの信者と化しています。

私達はたまにジムの後で夕食を食べながら反省会および復習をするのですが(って彼らが勝手に)、もうね、頼むからレストランの中で歌いながら踊るのやめてほしいんです。

私は同じテーブルに座りながらも「私は彼らと関係ありません」っていうポーズを取っているのですが、多分他人からみたら「一緒に踊りたいのに踊れなくて仲間に入れない人」みたいに映ってるのかしら。。。。

だとしたら凄い心外だわ。



2012/09/24

La Taqueria と Moii Cafe


週末などの遅めのランチとか中途半端な時間のスナックにサクっと食べたいときによく立ち寄る La Taqueria



狭い店内はいつも沢山の人で込み合っていますが、日本の立ち食いそば屋のように皆さっと食べて出て行くのでそんなに待たずに座れます。



このチープでキッチュな感じ、好きです。


タコス専門店だけあって、お味の方もたぶんバンクーバーで No.1 じゃないかな?
ま、本場メキシコのストリートタコス(道端でベンダーから買うもの)とかに比べたら、値段もボリュームもお上品ですけどね(笑)

メキシコまで行かなくても、LAあたりでもかなりレベルの高いメキシカンが食べれますが、バンクーバーのはどこも北米風メキシカンが多くて、そのくせ(メキシカンの割には)高いのでこのレベルのタコスが食べれるだけでも有難いと思わないとね。


最近はタコスを食べた後に La Taqueria の隣にある Moii Cafe に立ち寄ることもしばしば。


ここはクレープとかもありますが、バブルティーなんかもあるので台湾人経営なのかな?



なんかね、東京の下北沢にありそうなカフェなんですよ。
アンティークっていうかセカンドハンズの物をさりげなく置いて、それがマッタリと居心地よくさせるっていうか。


クレープはまだ食べたこと無いのですが、いつも店内にはクレープのいい匂いが漂っています。


昔はスターバックスとかのチェーン店ばっかりだったけれど、最近は個性的な個人経営のカフェが沢山できてきたのがうれしいですね。

 

2012/09/17

Gmen / 南厨 と最近のあれこれ


結構前になりますが、リッチモンドにあるラーメン屋さん Gmen / 南厨 に行きました。

ここには夜によくラーメンを食べにくるのですが、この日は久しぶりにランチ時にやってきました。


私は鰻丼とあえそばのセットを。めちゃめちゃボリュームあります。普通の女性は食べきれないのでは・・・。(私はなんとか完食しましたが。笑)

鰻というと日本の土曜の丑の日を思い出しますね。
とはいえ、私は日本にいたときは鰻は大好物というわけじゃなかったんで、別に丑の日だからといって鰻は食べなかったのだけど。(鰻のたれのかかったご飯はすきでしたけどね。笑)

~・~・~・~・~・~・~・~


今年のバンクーバー、9月になってもずっと晴天が続いています。
例年なら、そろそろ曇り空が多くなってくる頃なんですけど、毎日日中は23-24℃くらいのすがすがしいお天気。


上半身裸でビーチバレーをする人もまだまだ沢山居ますよ~。
 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

話はまったく変わりますが、先日お友達数人と会った時に仰天の話を聞かされました。

イケメンのゲイ友がある会社の面接に行った時のことですが、その会社はグローバルに展開する会社で、やり手の女社長が彼女の右腕となり、ゆくゆくはバンクーバー部門を任せられるような人材を探しているということで、彼は彼女と今後のビジネス展開のことなどを話し合うために某ホテルでディナーをしていたらしいのですが、その女社長はかなり飲む人らしいのですが、その日はどうやらお酒に飲まれてしまって、その勢いで危うくゲイ友は彼女に手篭めにされるところだったらしいのです(爆!)

彼は間一髪で逃げてきたらしいのですが(笑)、私はそれを聞いて女上司が逆セクハラをした映画「ディクスロージャー」のデミ・ムーアを想像し、なんて北米的なんだろうと変に感心してしまいました。(さしずめゲイ友はマイケル・ダグラス・・・?笑)

でもその話を聞いたカナディアンの人や人生の半分以上をこちらで過ごしている日本人は、「いくら重要なポジションだからといっても、面接するのをビジネスランチではなく、ディナーなんてありえない!彼女は最初からそれを見越してたはず」と怒り心頭。

かたや私を含む数人の日本人は「え・・・、でもやはり右腕となるような人を探しているから、じっくりとその会社のビジネス展開の話をするためにディナーっていうのもありなんじゃない?」という反応。
ま、その後手篭めにするっていうのはもちろん論外だけど。(笑)

確かに北米では、仕事とプライベートをきっちり分けるので、仕事上の話し合いや面接はビジネスランチで、というのが普通ではあるけれど、面接を兼ねたディナーもOKというのはやはりアジア的感覚なんでしょうかね?

さて、ゲイ友はその仕事のオファーを請けるかな?
彼的に仕事内容やポジションなどはとてもやりがいがありそうらしいので、オファーを受けるに3000点!(笑)



2012/09/14

オカナガン キャンプ 4


数件のワイナリー訪問の後、ほろ酔い気分の皆で向かった先はケロウナから少し離れた Myra Canyon です。

ここは昔 Kettle Valley Railway が走っていた際に使われていた 木造の橋があるところです。


ただ、2003年に起きたオカナガン地方の大規模な山火事で、ほとんどの橋が燃えてしまったため、現在あるのはその後新たに作り直されたものです。
写真を見てもわかるように、周りの木も全焼近く燃えちゃって禿山のようになっている様子がわかりますね。

このエリアは2003年の山火事の後も、小規模の山火事が何度かありました。


こんな感じの木造の橋が18個、約12 kmにわたってあります。
ループにはなっていないので、同じ道を往復することになりますけどね。
歩いて24kmはちょっときついという方は、自転車のレンタルもありましたよ。
私達は到着した時間も遅かったので、自転車のレンタルはせずに、5-6kmを歩いて戻ってきました。


なんだか西部劇に出てきそうな感じですよね~。


こんな岩山を見ているとインディアナ・ジョーンズ気取りで馬に乗って駆け巡りたい衝動に駆られました。(笑)

今回は全部の橋を渡れなかったけど、それでもかなり堪能しましたよ。

ただ、ここに車での道のりが途中8kmくらいダカール・ラリーばりのガタガタの林道(しかもかなりの坂道!)を通らなくてはいけないので、お友達の高級ドイツ車のSUVを運転していた私は小石とかが飛んで車に傷がつかないか・・・とかスリップして車を岩にぶつけたらどうしよう・・・とかヒヤヒヤしました~。

お友達はトレイルを2時間ほど歩いてアルコールもすっかり抜けたのか、私の運転に不安を感じたのか、帰りは彼が運転することになりましたけどね(笑)

~・~・~・~・~・~・~

橋つながりで、こちらはバンクーバーに戻る途中で立ち寄った Hopeの近くにある Othello Tunnels


Coquihalla Canyon に掛かる木造の端と岩山を通るトンネルと木造の橋。
私が大好きな場所です。


 

BC州の夏は本当に美しいです。
夏、ずっと終わらなければ良いのに。

でも、お天気の日々が続いているとはいえ、朝晩の空気の冷たさや、街の街路樹の葉の色づき具合、もう秋なんだということをヒシヒシと感じさせられます。


2012/09/11

オカナガン キャンプ 3


オカナガンといえばワイナリー。

オカナガン地方には大小合わせて60以上ものワイナリーがあります。
でも、今回のキャンプの目的はワイナリーめぐりではなかったので、私たちの行動範囲の途中にあるワイナリーを3件ほど回ってきました。


まずは大御所、Mission Hill
ここは、もはや観光地と化しているくらい、「儲かってます」という雰囲気ムンムンなところです。


 


 

こちらのワイナリーはショップやテイスティングセクションもお洒落な感じです。
テイスティングは3杯で$5のものと3杯で$10のものがあります。

ちなみに、VisaのInfinite Cardをもっている方はこちらで2名分無料になるそうですよ。
私を除く皆は3杯$10のテイスティングを試したのですが、2名分は無料だったので、実質1人$5でちょっとお高めのワインが試せたようです。(っていっても一本$40~$50くらいのもの)

私は飲まないので、ドライバーとして皆に有難がられましたが、やっぱりこういうときにスマートにお酒が飲めたらなぁっていつも思います。あぁ残念。


オカナガンレイクが見渡せるテラスのレストランも併設されていますよ。



お次は Mission Hill から程近い、Quails' Gate へ


このワイナリーはレストランがとても有名で、週末などは予約を入れないとブランチでさえも満席になることもしばしば。

私たちも1週間前にブランチの予約を入れていたのですが、3日ほど前に予約時間を変えようとしたら「もうこの週末は満席で変更できません」と言われてしまいましたよ!


予約時にテラス席をリクエストしていたので、ブドウ畑とオカナガンレイクが見渡せる席に座れました。


ここでも皆さん白と赤のテイスティングを注文。


私のステーキ&エッグ。ブランチなのにがっつりとステーキとか食べちゃう私。(笑)
でも、お上品なサイズなのでぺろりと食べれます。お肉の質も焼き具合もばっちり。
下手なステーキハウスよりも美味しかったかも。


お友達のパスタ。アペタイザーかと思ったよ(笑)でも、ちゃんとアルデンテでシンプルながらも味がしっかりしていたそうです。


ショップでは木箱に入ったワインの詰め合わせも売ってましたよ。
こういうパッケージがなんだか日本のお中元を思い出しました。


最後はお友達のリクエストでケロウナを少し北に行ったところ、Gray Monk の近くの Ex Nihiloへ
多分ここは比較的新しいワイナリーのようです。



ここでも皆さんテイスティングを楽しんでました。

私もちょびっと啜る程度試してみましたが、甘いとかすっぱいとか辛いとかしか違いが分かりませんでした。

お酒が飲めないって本当に人生損をしているような気になるなぁ。
学生の時は体育会系だったので、弱いなりにもちょっとは飲めたと思うんだけどねぇ・・・。
でも、ワイナリーの雰囲気は大好きなので、私も十分に楽しみましたよ!
 


2012/09/08

オカナガン キャンプ 2


キャンプ滞在中に、私達のキャンプ場から20分ほど南に下った Penticton で浮き輪に浮かんで川くだりをしました。


こんな感じのチューブの浮き輪を借りることも出来ますし、自分達のエアマットレスや、プールチェアーなどを持参している人も多かったですよ~。
慣れた人は、水に浮かぶクーラーボックスに飲み物を入れて(たぶんビール。笑) 、楽しく酔っ払いながらの川くだりを楽しんでいましたね。


 川の流れは決して速くなく、でも滞ることもなく、いい感じでゆったりと下っていきます。


なんだか日本の田舎を思い出させる懐かしい景色です。



人懐っこい鴨が餌をもらいに浮き輪に乗った人にくっついて泳いでいたのが可愛かったです。


ここで降りて、スクールバスを改造したシャトルに乗って出発地点に戻ります。
ここまででだいたい30-40分くらいかな?

昔はもっと下流までいけたみたいですけど、時間が掛かりすぎるためか、今の半分の長さになってしまったようです。

でも、自分達の車がある人はもっと下流まで下っていく人も沢山いましたけどね。


浮き輪を降りたところで、ネイティブインディアンのおじさんによるエルビスショーがあります。

このおじさん、私が知っている限りでも5年くらい、同じようにエルビスの物まねをやってますが、誰もお金をあげたり、このお店で買い物したりしたところを見たことないんですよね・・・。ま、単なる趣味なのかな?

あ、そういえば、私が足の怪我のところをぬらさないようにサランラップを巻いてビニール袋でカバーしていたら、それを見た数人の人から「タトゥー入れたばっかりなの?」と聞かれました(笑)

Penticton は夏になるとパーティータウンになるので、ラップで足をカバーしてる = 新しいタトゥー となるのでしょうか・・・。