2014/10/30

気兼ねのいらない友達との休日

(写真はお店のウェブサイトよりお借りしました)

2週間ほど前の週末は、古くからの友人とその娘さんとのガールズナイトでした。

私が彼女と出会ったのは多分10年くらい前かな?
その頃は彼女の娘さんもまた言ってることも支離滅裂な(笑)小さな女の子だったのに、すっかり大人の話にも加わるようになりました。

そうは言っても、まだまだお子ちゃまな面も。

辺鄙なところにあるBETA 5 で クリームパフを買って見せてあげたら、すっごく目を輝かせて喜んでました。


その時のチョイスはこちら(ブレブレですみません)

土曜日の夕方ごろに買いにいったら、すべて売り切れだったので、事前に注文して翌日に取りに行きましたよ。

相変らず、すごい人気デスね。

このお友達とは本当に気兼ねなく、自分の家族といる時のように寛いでしまうので、食事に行っても、どこかへ遊びに行ってもいつも写真を撮り忘れちゃうんですよね~。

Kが夜勤の週末なんかはお泊まりもさせてもらっちゃって、第二の我が家状態。私専用の歯ブラシもちゃんと置いてあります。(笑)

若い頃は大勢の仲間で集まってパーティやBBQなどをするのも楽しかったけれど、今は1対1の個人的な関係や4人くらいまでの小さなグループで会うのが落ち着きます。

おばあちゃんになっても付き合えるような友達が何人いるんだろう?
縁があってお友達になった人とは、これからも長~くお付き合いしたいと思うこのごろです。


2014/10/20

祖母とのお別れ


祖母の訃報を聞いて急遽日本に帰国していました。

海外に住んでいると身内のお別れにもなかなか立ち会えないことも多いですが、私は幸運にも仕事柄すばやく日本に帰国することができ、無事おばあちゃんに最後のお別れをすることが出来ました。

私は転職してまだ1年経っていないので有給休暇は取れず。
会社のBereavement Leave (忌引休暇)は3日間、これが平日だったら日本に到着したとたんに帰国しなければいけないところですが、普通のスケジュールだとお葬式の日が友引になってしまうので告別式が一日遅かったこと、また幸運にもバンクーバーが連休だったこともあり、4泊6日の滞在で無事告別式と初七日まで参列することができました。


祖母は大往生の末の寿命だったし、また私も最近はずっと会いに行けてなかったけど、それでも今まで両親との会話には必ず出てきた存在の人が居なくなってしまう・・・というのはとても悲しいことです。

父からのメールで祖母の訃報を読んだときは、不覚にも会社で泣いてしまいました。
自分でもびっくりです。

いざ日本について葬儀に参列すると、何年も(20年近く?)会えていなかった従兄弟や親戚の方達、ご近所の方達にも会えて、慌しい中にも懐かしく充実した時間を過ごせたのでよかったです。

すっかり立派に成長した甥たちや、親戚の子供達などを見てビックリしたり、両親の体が小さくなったことなどを再確認したり、いろいろと考えさせられました。

こういうのって海外在住の人たちの永遠の課題ですよね。
明確な解決案は出ませんが、後悔することなくこれからの人生を歩んで生きたいなと思いました。


2014/10/06

Hubbub Sandwich と バンクーバーの朝日


お友達に誘われて VIFF (Vancouver International Film Festival)で開催されている映画を見てきました。


その前にランチということで、入ったサンドイッチの専門店 Hubbub Sandwich


結構ボリュームのあるサンドイッチです。
私はPrawnにしました。 結構大きめの海老がごろごろ入っていましたよ。


壁に貼ってあった心得によると、図のようにラッピングを向いていくとぐちゃぐちゃにならず食べれる・・・らしいけれど、無理です!
私達皆手もお皿もべとべとになりながら格闘しました~。


ダウンタウンってころころお店が変わるけれど、こんな風に小洒落ていて軽く食べれるお店って良いですね。

さて、ランチを食べた後でこの日の目的へ。


日本に先駆けて上映された、「バンクーバーの朝日」です

これは、第二次世界大戦中に実際にバンクーバーに存在していた日本人の野球チーム「ASAHI」とその当時の移民や2世などの話を書いたお話です。

いままで何度も戦時中のバンクーバーでの日本人の扱いや、強制収容所での生活などなんども話に聞いたり、記事をみたりしてきたけれども、映画としてみるととても切ないです。

そういえば、昔バンクーバーの2世の知り合いの方(もう今では90歳くらいになってるのかな?)から当時のお話を何度となく聞く機会がありました。

その方は空港近くの川沿いで漁師の子として育ったそうなのですが、まさに映画のようなことが起こったらしいです。

ある日いきなり漁船をとりあげられて、家族とともに内陸地のキャンプに送られたこと、キャンプでも日本人は助け合って知恵を働かせて保存食を作ったりして助け合っていたこと、戦争が終わってもすべて取り上げられて家もお金もないので、バンクーバーに帰ってくるのに何年もかかったこと、今でも警察を見ると緊張することなど。

映画の舞台は旧日本人街と知られるイーストバンクーバーのPowel St.の辺りのようですが、洋風でありながらどこか昭和初期の雰囲気をかもし出している町並みとても印象的でした。
 
とても素敵な映画に誘ってくれたお友達やそのお友達の方達に感謝です。

それにしても、出演者の1人亀梨和也くんの、ぜったいに戦時中の少年にはなかったであろう細くて整った眉毛、そこばかり目がいっていたのは私だけではなかったはず!(笑)


2014/10/01

霧のFairhaven


久しぶりにBellinghamのお隣の町、Fairhavenまでドライブしてきました。

バンクーバーはお天気だったので、気持ちいいドライブが楽しめるかと思いきや、Fairhavenの町は濃霧に包まれていました。


霧の景色も嫌いではないので、これはこれでよかったけどね。



霧の日でも結構人出がありましたよ。


Kはそんなにこの町が好きというわけではないみたいだけど、こじんまりして可愛い町並み、私は結構気に入ってます。

 

いつの間にか、小洒落たオリーブオイルの専門店が出来てました。
ずいぶん久しぶりに来たからそう思うだけで、結構前からあったのかな?


せっかくなので、もうちょっとドライブをしてみることに。




もうすっかり秋ですねぇ。