2017/11/26

日本プチ旅行 '17 - 5


すごい久しぶりに神戸にも行きました。


学生の頃は神戸のおしゃれなカフェや雑貨屋さんにあこがれたものです。
京都からはちょっと遠かったし、学生時代は門限もあったので、なかなかじっくりと見る機会がなかったのですが、今回神戸で1泊したので夜の景色なども見ることができました。


神戸は異人館のエリアはスタバも異人館風です。


大昔に両親と異人館巡りをして、各異人館でいろいろな衣装を着せてもらって写真を撮った記憶があるのですが、その写真どこにあるんだろう。。実家にあるのかな?


子供の頃は洋館を見る機会なんてなかったですからね。
明治村とかも大好きな私だったので、こういう昔の洋館っていう非日常的な様子にワクワクしたものです。

今は海外に住んでいるし、いろんな国に旅行も行くようになったので、昔ほどの感動はなくなってしまったものの、子供の頃の思い出が懐かしくノスタルジックに浸っていました。


うろこの家はハロウィーン仕立てでしたよ。


風見鶏の家ってこんなんだったっけ?


お酒屋さん(だったかな?)もとてもお洒落ですね。
山の手マダムの御用達なのでしょうか。


日本の中華街って横浜もそうだけど、バンクーバーの中華街と比べると綺麗ですね。
バンクーバーのは、以前と比べるとかなり廃れてきてるけれども、とても庶民的というか、生活感がありありというか。。。


本格的なジャズを街角で演奏していましたよ。
バンクーバーのジャズフェスティバルの無料で演奏するグループくらいの腕前でした。(かなり本格的という意味)



デパ地下のデザートで有名なケーニヒスクローネのホテル。
お部屋もさぞかしラブリーなんでしょうね。


Kがいつも言うんですけど、日本のメジャーな都市には必ず観覧車がありますよね。

日本に住んでたら当たりまえだけど、海外だと遊園地(数もそんなにないけど)とか、後は期間限定の移動式遊園地くらいだものね。


久しぶりにデート気分を味わいました(笑)




2017/11/23

日本プチ旅行 '17 - 4


京都で生まれ育ったのに、奈良には2-3回しか行った事ないんじゃないかしら?
そして、最後に来たのはたぶん25年以上前だろうなぁ。。

奈良も昔から観光地ではあったけど、最近とみに非日本人に人気があるように感じます。

私の会社でも、立て続けに奈良に行ってきたという同僚が何人かいて、彼らの話を聞いてKも行ったことがないので、行ってみようということになりました。

同僚の1人が「奈良の鹿は餌付けされてて、こちらがお辞儀をすると向こうもお辞儀するんだよ!」って言って一緒にお辞儀しているビデオとか見せてもらったら、とても可愛かったので、「是非私も!」と鼻息荒く東大寺へ向けて雨の中歩いていきました。

続々出ていらっしゃいましたよ。


で、私は待ちきれず最初に鹿せんべいを売っていたところでおせんべいを買い、いざお辞儀しようとしていると、写真に写っているすべての鹿がやってきて。。。


まさにこんな感じで絡まれて、一緒にお辞儀なんて悠長なことをしてる場合じゃなくなりました。(汗)

もうバンクーバーのスタンレーパークでアライグマの集団に絡まれた時くらいに怖かった~。

最初は笑って見ていたKも、さすがに気の毒に思ったのか、助け舟を出して残ったおせんべいを私から受け取って鹿の軍団に対処してくれました。ほっ。


しかし、ここの鹿たちは人間とうまく共存していますね。


東大寺南大門をくぐっていった所には、沢山の鹿せんべいを食べ終わり、満腹でのんびりくつろぐ鹿がたくさんいて、ほのぼのします。


皆さん木の下で雨宿り。


雨だったけど、観光客多かったですよ。
特に外国観光客!
やはり彼らにとっては、奈良は今まで以上に大人気なのでしょうね。


大仏殿はお庭の芝もすばらしく、さすが世界遺産ですね。





カナダは誕生150年と若い国だから、こういう歴史的な文化財というのはほとんどないので、私も久しぶりに見ると圧倒します。

さて、お次は東大寺に次いで人気の高い春日大社へ。


雨だったからか、春日大社は外国人にあまり人気がないのか、こちらはそれほど観光客いらっしゃいませんでした。





あまり人がいない分ゆっくり見て回ることができましたよ。


回廊にもたくさん釣燈籠がありましたが、灯りがついているとさらに神秘的ですね。


学生の頃は京都とか奈良は地味であまり興味もなく、もっぱら大阪とか神戸とか都会にお買い物に行きたいって感じでしたが、もっと色んな歴史的な重要文化財を見に行っておけば良かったな。。。って今更ながら後悔です。



2017/11/15

日本プチ旅行 '17 - 3


こちらのかた、相変わらずお元気でしたよ(笑)

関西に移動してきてからは、大阪を拠点にして従妹たちと会ったり、両親と京都で会ったり、奈良に観光にいったり、神戸に行ったりしました。


一昨年だったかな?
地元の友達と難波に来て、あまりの外国(アジア)のような雰囲気に圧倒されたので、それが新鮮で今回は大阪名物串カツを食べに難波までやってきました。

なのに肝心の串カツの写真は食べるのに夢中で撮り忘れ。。。


今回来て思ったのは、より一層アジアっぽくなってたって事かな(笑)
特に、こちらのドン・キホーテ、中国人だらけでお店の人も中国人が多くて、なんだか中国に旅行に来た気分になっちゃいました。


今はリバークルーズとかもあるんですね!


この景色をみると、なんとなく「悲しい色やね」を口ずさみたくなる私は昭和の女です。



2017/11/12

日本プチ旅行 '17 - 2


草津温泉から東京に帰る日は奇跡的に晴れたので、是非とも行って見たかった白根山にある湯釜に行ってきました。


10月の半ばだったのに、草津温泉では紅葉が始まっていましたよ。
やはり朝晩はかなり冷え込むんでしょうね。


前の日の夜は雨も降っていてとても寒かったので、ユニクロの薄手のダウンを着ていても寒いくらいでしたよ!


さて、白根山は草津温泉から車で30分くらい走ったところにあるのですが、11月の半ばからは雪が積もるためか、閉鎖になってしまうようです。

駐車場からは上の写真のようなちょっとした丘くらいの高さを10分ほど登っていきます。

バンクーバーではちょこちょことハイキングしているので、余裕!とか思っていましたが、結構息が切れました。


でも、頂上に上るとこんな素晴らしい景色が見れるのですから、頑張って登る甲斐があるというもの。

なんだかSFの映画の撮影とかに使われそうですよね~。
火口に浮かぶコバルトブルーの水というとても非現実な景色。
なんなの、この水の色は!!

調べてみたら、火山ガスに含まれる二酸化硫黄が水に溶けて硫酸のようになっているのだとか。
ますますSFにうってつけですね!
この火口の下に秘密基地とかがあってもおかしくなさそう(笑)


ここにくるまでの道中もここはアイスランド??って思うくらい、私の中の日本のイメージと全然違いました。


日本ってほんと素晴らしい国ですね。
東京のような大都会から、車で4-5時間走ればこんな大自然もあり。


私は実は北海道に行ったことがないのですよね。
北海道なんてカナダと同じような感じなんでしょ?と思っていたのですが、きっと行けば感激するんだろうなぁ。

あぁ、やっぱりもっと休みが必要!!


途中こんなにかわいい軽トラを見ました。
めっちゃ可愛い♡
バンクーバーで乗ったらすごい注目浴びそう!



2017/11/08

日本プチ旅行 '17 - 1


観測史上最強と言われた台風21号が接近している時に、日本に1週間ほど里帰りしてまいりました。

いつもなら10月とか11月は秋晴れが続いてとても気候がいいので、たいていその時期に日本に行くのですが、今回ほど滞在中のほとんどが雨模様、そして帰国日には飛行機が飛ぶかどうかという、毎度のスタンバイで乗れるかどうかでハラハラするのに加えて更にヒヤヒヤした滞在となりました。

本当なら、地元にゆっくり滞在して日本にいる家族や親戚の方たちにも会いたいし、友達にも会いたい。

でも、私の仕事の関係で1週間(前後の土日を入れて9日間)以上の休みを取ると、仕事に戻った後のメールのキャッチアップ、たまった書類の整理、月に何度かある締め切りなどの関係でなかなか長期で滞在するのが難しいのです。

また、Kが一緒だとずっと地元に滞在するのもなんだか悪いような気になって、日本国内の旅行に出かけたりするので、ほんとうに毎回あっという間に帰国となってしまう日本滞在です。


そんなこんなで今回は草津温泉に行ってまいりました。
草津温泉って昔に来たことがあるかどうか覚えてないのですが、なんだか昭和の温泉街という感じでとてもいいですね。

ロマンティッシェ シュトラーセですよ!(笑)


雨が降っていたけれども夜の温泉街は湯けむりに浮かぶライトアップが情緒がありますね。


この日は寒かったので、足湯につかる人も多かったですよ。


ライトアップされた湯畑もロマンティッシェ(笑)



これなんて、ちょっとした和製トレビの泉ぽいですね(←え?)


うって変わってこちらは日中の湯畑です。
雰囲気ががらりと変わります。
日中の湯畑は和の雰囲気。


なんだかお豆腐屋さんを連想させます(笑)




やっぱり日本に行くなら温泉は外せませんね。


そうそう、湯もみショーを見るのに凄い人たちで行列でした。

私たちは最初から見る気はなかったのですが、そんなに並んでいるなら一度は見るべきものなのかな・・・と今になってちょっぴり後悔です。