2018/12/29

Christmas Parties


12月はパーティ続きで、ごちそうを食べすぎました。。
まずは会社のクリスマスパーティ。
会社から程近いところにあるステーキハウスにて。


ステーキハウスのシーザーサラダって美味しいんですよね。


私はプライムリブを。
凄く大きくて食べきれるかしら、、と思ったのも一瞬、ぺろりと食べてしまいました。

デザートは撮り忘れましたが、チョコレートスフレでした。
サイズも甘さもそれほどではなく、なかなか美味しい食事でした~。


食事の後は、同僚のミニコンサートを聴きつつ(個室で、アカペラでしたので、それほどうるさくなかったですよ)、毎年お楽しみのドロー。

うちの会社のプライズはなかなか豪華なんですよ!
私はまた某ダウンタウンのホテルの宿泊券が当たりました。


別の日には、いつもガールズランチを楽しむ友達と、いつもと違ってホームパーティでまったりと楽しむことに。


ポットラックということで、パーティホストの友達がメイン、別の友達はアペタイザーを。

アペタイザーもいろいろと持ってきていて、さすがパーティ慣れしているわぁ。


メインのラザニア!
ラザニアって作るの面倒くさくて、過去数えても3回くらいしか作ったことないかも(笑)

やっぱり手作りのってお店で食べるほどグリーシーでもないし、しょっぱくもなくていいですね!


私はデザート担当ということで、かなり前からクックパッドやピンタレストなどを参考にしながらイメージトレーニングを繰り返し(笑)、結局絶対に失敗しないものを。

クッキー生地の下にはフローズンのベリーがあり、オーブンで焼いている間に果実がゴロゴロしたベリーソースになるのです。

レシピの1/3の量で作ったのですが、卵2個って書いてあったのを1/3に出来ず卵一個で作ったら、クッキーみたくサクサクしなくてちょっと不満。


お友達が日本のお友達から送ってもらったというお菓子もいただきました。
日本のお菓子は見た目も美しく、甘さ控えめで美味しいです。


また別の日は、ゲイ友MとLカップルの素敵なおうちでのパーティ。


彼らはとてもセンスが良く、色も統一されていて、無駄なものがなくお洒落です。


玄関を入ってすぐの応接間っぽいところも、椅子に隠れて見えにくいけど、大理石の壁に電気の暖炉が埋め込まれてるんですよ!


素敵なキッチン。
でも、これはほとんど使っておらず飾り用なんだって(笑)


というのも、スパイスキッチンという、扉の閉まるミニキッチン(っていっても、うちのキッチンと同じくらいのサイズだけど。。)でたまーに作るくらいらしいので。


ガゼボのあるパティオ。
夏はBBQとかよさそうですね~。


バスルームは総大理石!
ここまでやるとちょっとやりすぎ??
スパみたくタオルがくるくる巻いてあって、なんだか生活感がないですね。


ベッドルームに至っては、この怪しげなライトがラブホぽくてちょっと。。。
こういうとこがゲイなんだよね(笑)


カラオケルームもあるのよ!


曲も日本のものも結構ありました。
最近の歌を知らない私と友達のために、90年代くらいのものを沢山ダウンロードしておいてくれました。


ただねぇ、このグループはみんな美味しいものを食べることにそれほど執着心がないのか、いつも適当にケータリングでテイクアウトなんですよねぇ。。
そこがちょっぴり不完全燃焼!


シークレットサンタでプレゼント交換も。

シークレットサンタって、皆自分のものに自信をもってるじゃないですか。
で、実際にプレゼントを開けるとそれぞれのパーソナリティがでるなぁって思います。

だから、私と趣味が似てる人のプレゼントを取ろうと思っていても、どれだったか忘れちゃったり、あとはほかの人のを奪えるっていうルールがあったので、最終的に私がもらったのは、無駄にはならないけど、ワクワクするものでもなかったです(笑)
でもそれもまた楽し。

後、写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、Kママ宅でのファミリークリスマスも。

パーティ続きでごちそう食べ過ぎて絶対に太ってるけど、一年の終わりに皆で笑いながら楽しい時間を分かち合えるって本当に幸せです。

今年も沢山お友達と美味しいものを一緒に食べたり、遊んでもらったり、行ったことのない場所に旅行に行けたりと充実した一年でした。

来年も宜しくお願いします!



2018/12/26

Marcello Ristorante と Savio Volpe


あっという間に師走です。
もうクリスマスも終わり、年末までカウントダウンになってきましたね。


ただでさえ外食の多い私ですが、12月の週末はパーティ続きでした。
その中でも今回はお誕生日パーティ編を記録のために残しておきます。


ゲイ友MとLのお誕生日パーティ。
Commercial DriveにあるMarcelloにて。
このレストランに最後に来たのは5年以上前かも。。。
老舗ですが、まだまだ人気店で、この日も凄く混んでいましたね。

久しぶりに来たのですが、このお店はカラマリフリット(一番最初の写真)がすっごく美味しかったのを忘れていました!

大ぶりのカラマリで柔らかく、でもべちゃっとしておらず、とても美味しかったです。


大人数だったので、アペタイザーにカラマリとピザを。


どちらかというとNY系、薄手のクラストですが、モチモチ系ではなかったけど、美味しかったですよ。


私はここのボンゴレが好きです。
普通の白ワインではなく、トマトソース系。


お友達のボロネーゼ。


チキンとパスタのコンビネーションもあります。

さて、その翌週はKのお誕生日のお祝いで、Savio Volpe へ。


入り口からは想像できない程中は広くなっています。
でも、この日も凄く予約で混んでいたので、お隣の人とひじがぶつかりそうなくらい席の間隔が狭かったです。。


このレストランでのお気に入り、ケールサラダ。
細かくちぎられたケールに、カリカリの細かいクルトンと松の実(だったかな?)とペコリーノチーズ。

シンプルなんだけど、とても美味しいです。
ドレッシングが美味しいのかな?


定番のミートボール。
でも、私にはちょっとしょっぱかったかな。


私のToday's Pasta。この日はポルチーニとトリュフのクリームパスタ。
パスタはハンドメイドでモチモチです。

マッシュルームの味も濃厚で美味しかったのですが、これもやっぱりちょっとしょっぱかったなぁ。


Kのラビオリ。
こちらもハンドメイドパスタで、美味しかったです。
私のパスタよりはしょっぱくなかったです。


チョコレートトルテをシェアしました。
濃厚で美味しい~。
このチョコレートトルテ、ほかのお店でも食べた気がするのですが、どこでだろう??
このお店のオリジナル?もしくはどこかから購入しているのかな?


と、思っていると、Kのお誕生日用のパブロヴァが登場。
このお店の店員さんは服装も接待もとてもカジュアルなんですが、テーブルにも誕生日カードがおいてあったり、さりげない気遣いがうれしかったです。

年が明ける前にもう一度更新出来たら、クリスマスパーティの様子をアップしますね。(って誰も気にしてないか・・・)

明らかにカロリーオーバーな12月です。。
体重は今のところ、思ったほど増えてないけど、いつも時間差で増えるから来月になったら恐ろしいことになりそう。。。





2018/12/02

アイスランド旅行 10


アイスランド旅行記の最後はアイスランドの食について書いておこうと思います。


アイスランドは火山と氷の国なので、お野菜はすべて輸入なのかと思っていましたが、実は地熱を利用してハウス栽培が盛んなので、スーパーで野菜を購入した時も、びっくりするほどは高くなかったです。


野菜の他にバラやチューリップのお花などもこれから春先に向けてハウス栽培していくと地元の人に聞きました。


これと言ってアイスランド名物というのは多くないのですが、レストランの食事は他の北欧同様とても高いものの、私がリサーチしたところでは、首都レイキャビックのレストランのお料理はデンマークの影響を受けているような感じで意外にも洗練されている感じでしたよ。

ただ、私たちはキャンピングカーでの移動で基本は自炊だったので、あまりレストランで食べる機会がなく、最終日のレイキャビック観光の時にやっと食べる機会がありました。

まずは、その中でB級グルメとして名をはせている、クリントン元大統領も食べられたというバイヤリンス・ベストゥ(Baejarins Betzu Pylsur)というホットドック屋さんへ。

お店はいつ行っても長蛇の列と聞いていましたが、私たちも20分ほど並びました。


ホットドックは1種類のみ!
トッピングは生の玉ねぎ、フライドオニオン、ソースはちょっと甘いマスタードソースとケチャップです。


屋台なので、食べるのは外です。
この日は晴れてたので良かったけど、雨が降っている日とか悲惨ですよね。。。

小屋の近くにピクニックテーブルが2つと立って食べる用のテーブルが3つぐらいしかないのですが、しょせんホットドックなので回転は速いので、すぐにどこかしらで食べれますよ。

何がそんなに有名なのかわかりませんが、強いて言うならソーセージがラムとのミックスであることとフライドオニオンのトッピングがいい歯ざわりを与えていることくらいかな?

まぁ、時間がないときにサクっと食べれて、しかも物価の高いアイスランドで1つ$4-5なので、お客さんが後を絶たないというのもわかります。

このお店の他にも「アイスランドホットドック」みたいな感じでお店を構えているところもあるのですが、この屋台だけが凄く混んでいて、ほかのお店は空いていましたよ。
味が違うのかな?


このお店のマスタードはスーパーで購入できます。


後、食材という言うことで特筆すべきは、意外と知られていませんが、アイスランドのバターは絶品なのです。

フランスのエシレなどの発酵バターも美味しいですが、アイスランドのバターはすごくフレッシュな感じでミルキーなのです。

コクがあるのに、あっさり。でもとてもミルキーで癖がないんです。
お値段もそれほど高く、カナダ産と同じ値段くらいだったので、買って帰りたかったけど、カナダはバターは持ち込み禁止なのですよねぇ。。

私たちは小さいものを買って滞在中に食べていました。


でも、チーズは持って帰れますよ!
キノコのチーズとか、いろいろ珍しいものが沢山。


あとは、アイスランド版のグリークヨーグルトのようなSKYR。
味も触感もグリークヨーグルトみたいなのですが、厳密に言うとチーズなんですって。クリームチーズの部類にはいるのかな?

最近は北米のスーパーでも「アイスランドスタイル ヨーグルト」と言ってSKYRが売っていて、私も一度買いましたが、それと本場のSKYRを比べると断然アイスランド産のものが美味しいです。

といっても、最初に買った写真のブランドのものが美味しくて、それしか食べてないので、ほかのブランドの事はわかりませんが。。。

このブランドのリンゴと洋ナシ味が特に美味しかったです!
ジャムとかソースとかじゃなくて、本物のリンゴと洋ナシがカットされたものが入っていて、ショリショリした触感が良かったです。


後は、RUGBRAUDと呼ばれる、地熱を利用した蒸しパン。
もともとは熱湯が沸く砂に埋めて焼き上げるライ麦を使った甘い蒸しパンです。

スーパーでも買えますよ。


後は薄くスライスした、もっとライ麦パンぽい見かけのものもあります。

上のものはケーキぽく、下のスライスしたものはもっとパンぽい味と触感です。
これを軽くトーストして、アイスランドバターをつけて食べるとすごーーーく美味しい!


あと、キノコのチーズなんかも買ってきましたよ。
ブルーチーズも、白いチーズの部分が凄くミルキーで、ブルーチーズが苦手な人でも食べやすいんじゃないかな?



あと、北欧の人はみんなLICORICEが大好きですよね。。。
アイスランドもご多忙にもれず。。

LICORICEのチョコレートがけ、とかRICORICE塩とかもあったりして、どんだけ好きなんだ!と思いました。

でもね、北米で手に入るLICORICEのような、癖のあるルートビアーのような味や、もそもそした触感と違って、割と食べやすく悪くはなかったです。

でも、わざわざ買って帰ろうとは思いませんでしたが。



最後の日にやっとレストランに行く機会があったので、その時に食べたシーフードビスク。
ロブスタービスクが食べたかったのに、私の前の人で売り切れになっちゃったらしく。。。

でも、これも凄く濃厚で美味しかったです。
ホイップされたバターが上に載っていたのですが、それほどくどくなくて、写真ではわかりにくいけどシーフードもてんこ盛りに入っていて、これだけでもお腹がいっぱいになりました。


それと、アイスランドに行ったらラムを食べるべし!と色んなところで読んだので、ラムステーキも頼んでみました。

これがね、今までのラムというのを覆すような味と柔らかさで。
ミディアムレアよりももうちょっとレアっぽい感じで来たのですが、全然臭みがなくて、すごくジューシーで柔らかいのです。

まぁ、あれだけ自由に放牧してもらって、グラスフェドの羊さんだからね。

ラムがそれほど得意じゃない私が、また食べたいなぁなんて思うくらいのものなのです。

今回は自炊が多く、主にアジア食を作っていたし(調味料はバンクーバーから持ち込み!)、レストランの食事もとても美味しかったので、食事に関してはストレスはなかったです。

見所も多く、飛行機代も他の地域に比べると比較的安く、ホテル代とかキャンピングカーは高いけど、ゲストハウスを利用するとかキャンプ場でテント泊するとかで自炊すれば、観光地の入場料も掛からないので、意外と安く収まるかもしれませんね。

私たちもまた行きたい!というか、絶対戻ってきます!