ザルツブルグといえば夏の音楽祭でも有名ですが、モーツァルトが生まれた街としても有名です。
こちらがモーツァルトの生家です。
モーツァルトの手書きの楽譜
私は実は3歳から高校を卒業する18歳まで、15年間クラシックピアノを習っていたのです。
こういうと大抵の人から「相当上手なんでしょう」って言われますが、現役のときは多分それなりに弾けたと思うのですが、大成しなかったことは確かです(笑)
しかも、今となっては指も全然動きませんし、複雑な楽譜はすぐに読めなくなってしまいました。(苦笑)
そのなかで、とりわけ私はモーツァルトのピアノ練習曲が苦手だったんです。
私にとってモーツァルトの曲は卵料理と一緒で、一見簡単そうに見えるけど、完璧に作る(弾く)のが難しいという感じ。
また、わりと軽快な曲が多いので、昔からひねくれ者だった私はもう少し悲しい曲調のショパンとか、バッハとかベートーベンなんかが好きでした。
なんたって、モーツァルトは有名な歌劇 「魔笛」 にあるように
「おいらはちょっとこの辺で名物だよ ホイサッサ♪」って感じですしね。(それにしてもホイサッサ・・・て。笑)
こちらはホーエンザルツブルグ城のマリオネット博物館に展示してあったオペラ「魔笛」の舞台の一部
さて、モーツァルトの生家を見た後は、ザルツブルグのシンボルでもある、ホーエンザルツブルグ城塞に行ってみました。
この一番上の建物がお城なのですが、ヨーロッパの城塞にしてはちょっと地味な感じです。
頂上へは歩いていくことも出来ますが、大抵の人は右横のところにちらっと見えるケーブルカーで登っていきます。
頂上からの眺め
翌日はとても楽しみにしていた場所に日帰りで行きました。
その様子はまた後日に。。。
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