日本旅行 ’12 8

寺田屋さんの観光の後は、ランチを食べることに。

地元では大人気の焼き鳥屋さん、鳥せいです。

伏見はお酒処でもあるので沢山酒蔵があるのですが、このレストランも昔の酒蔵を改造して作られたところです。

店内に石灯が置いてあったりします。

地酒も沢山種類がありますよ。
私もお猪口で少しいただきました。
ちなみにこのお酒はお友達が頼んだものだけど、写真では小さそうに見えますが一合分あります。

そして、ここは焼き鳥だけじゃなくて鳥料理がすべて美味しいんです！

なのに！！

食べ物の写真は一枚もなし。がっくり。

ブロガーじゃない友達に久しぶりに会うときは、かなりの確立で食べ物の写真を取り忘れる私。 フードブロガーへの道はまだまだ遠いですね。


さて、食事の後は、ここから程近い月桂冠大蔵記念館へ。

展示場の中は、昔のお酒の製造方法とか、また製品の移り変わりなどが展示されています。

こちらはラベルを作成する際に使われたステンシル

そして、明治４３年頃にＪＲの駅で売られていた、お猪口付きのお酒。
蓋のところにお猪口が付いています。なかなかレトロで可愛いですね！

ここは、ガイジンのＫさん、とても興味深かったみたいで、珍しく沢山写真を撮っていましたよ。

確か、ここは入館料は３００円で、小さなお猪口での利き酒３種類と、お土産に小さな缶に入ったお酒がもらえます。なかなかお得ですよね。

また、この博物館の近くには、黄桜カッパカントリーもあります。

ここはちょっとした展示と割と規模の大きなレストランがあります。
おそらく団体の観光客がよく利用している感じ。

鳥せいさんご贔屓の私は、未だに入ったことはありませんが、結構繁盛しているようです。

そして、こちらでは実際にお酒を作る際に使われるお水を、一般の方も６リットルまで持って帰ることが出来ます。

この日もご近所さんらしき方達は、ペットボトル持参で沢山汲んでいらっしゃいましたよ。

本当はこの後、この十石船に乗って酒蔵の周りを観光するはずだったんだけど、あいにくこの日は土砂降りの雨だったので、断念しました。

晴れていたら、なかなか雰囲気よかったのになぁ。

ほらね、こんな感じで。

伏見って本当に観光ポイントが狭くて、あっという間に見て回れるから時間を持て余すかな？と思ったけど、お喋りしながらウロウロしていたら、結構いい時間になりました。

この近くの商店街（その名も龍馬通り。笑）に昔からあるお茶屋さん。

量り売りもしてくれます。
とってもレトロな雰囲気で素敵です。

この辺りは、昔はいつも自転車で通り抜けていたのに、改めてくるととても新鮮に映りました。

今回の帰省はあっという間だったけど、お友達にも沢山会えたし、なかなか充実していました。

わざわざ時間を作ってあってくれた人達、どうもありがとうね。


さ、私は明日が今年の仕事収めです！うれし～。