皆さん大人になると、自分の給料がどれくらいか、という話はしなくなりますよね?
私も今までに何度かバンクーバーで転職しているので、自分が目指す職種の収入は大体どれくらいが平均なのか、大体わかっているつもりですが、他の業種の人たちのことはさっぱり判らなかったし、聞くこともないので全然知りませんでした。
ゲイ友Mは、その華やかな暮らしっぷりから、さぞや沢山稼いでるんだろうな~と思っていましたが、偶然彼の収入を聞くこととなり、私の稼いでるんだろうな~という額をはるかに超える(2倍くらい!)稼ぎっぷりだったことが判明しました!
で、その場に居たゲイ友Kが
「そんなに稼いでいるなら俺達に美味しい寿司でもおごってよ!」と言うと、
あっさり
「いいよ」という返事。
そんな返事を期待していなかったKは「えっと・・・じゃあ、寿司じゃなくて、フ・・・フランス料理!」というものの、お寿司大好きなMの意向でお寿司に。
・・・・高級料理=フランス料理っていうのがいかにも昭和の平民の発想だわね(爆)
というわけで、前置きが長くなりましたが、Mの奢りでバンクーバーで1・2を争うくらいと誉れ高い、鮨八に行ってまいりました~。
なんでも頼んでいいよ~、と太っ腹なMが言うものの、小心者の私は大食いのKの出方をまってからオーダー。(笑)
かなりボケボケですが、とてもやわらかくて美味しかった牛のたたき
Miyagi と Kusshi の生牡蠣。おいし~。
カツオのたたき。これも身が締まってて美味しかったなぁ。
美しい小ぶりのにぎり。
バンクーバーのネタもシャリもでかいにぎりに慣れていると、なんて繊細な・・・と関心しますね。
お味噌汁も魚のガラが入っていて、いいお出汁が出てましたよ~。
写真にはありませんが、他にもじゃんじゃんオーダーしたり、日本酒なども飲んだりして(大食いKが)、大満足!
ゲイ友達は、皆社会的に成功している人たちばかりなのだけど、分野が違うっていうのもあるし、女性同士にありがちなジェラシーやコンペティションなどもないので、こういう現実的で腹を割った話も出来るんだろうな。
それにしても、バンクーバーって貧富の差が結構ありますよね。。。
いつもズンバなどでキャッキャとはしゃいでいるMからは決して判らない(爆)デキる男(オカマ)の一面を見ましたよ。
やっぱり人って意外な面が沢山あるほうが興味深いよね。
美味しかったです。ご馳走様でした!
4 件のコメント:
おお~ 持つべきものは太っ腹なゲイ友ね♪
こんなに美味しそうなお鮨がバンクーバーでも食べられるとは知らなかった。
女性の繊細さも理解でき、男性らしさも備えた不思議な存在よね、ゲイの人々。
Cecileさん:
ほんと、持つものは太っ腹のゲイ友です!
こちらのお寿司は時価のものを頼まなければ、そんなに(思ったよりは)高くなかったです。
ほんと、彼らは女友達のようであり、仲のいいお兄ちゃんのようであり、1家に1人いると便利ですね(笑)
これが例のお寿司か~。 凄く美味しそうだね!
ゆっくゆっこさん:
そうそう、これが”例の”お寿司やさんだよ(笑)
お店は狭くて予約必須だけど、機会があったら是非是非!!
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