夏が終わる前に、5月の下旬に行ったクロアチアのバケーションのことを書かないと忘れちゃいそうなので、しばらく旅行記にお付き合いください。
クロアチアはヨーロッパ人に人気のリゾート地で、日本でも結構人気があるかなと思うんですけど、北米ではテレビドラマ「Game of Thrones」の撮影されてから注目を浴びてきたような気がしますが、まだまだ西海岸の人たちには認知度は低い感じ。
私の同僚にクロアチアに行くって言ったら、「何しに行くの?」って聞かれたくらいですよ。。。
今回はクロアチアの首都ザグレブからレンタカーを借りて南北に細長いクロアチアを北から南下してきて、最後はドゥブロブニクで乗り捨てるという計画です。
時間の関係でザグレブには立ち寄らず、車で3時間程西に移動したイストニア半島にある Rovinj(日本語だとロヴィニって記載されていることが多いけど、現地の人の発音はロヴィンが近いです)に行ってきました。
ロヴィニはイタリアのヴェネツィアからフェリーで3時間くらいで来れるという位置関係で、実際に昔はヴェネツィア共和国の統治下に置かれていたこともあり、ここではクロアチア語とイタリア語が公用語となっています。
街並みもどこかヴェネツィアぽい細い路地が沢山。
旧市街は車は進入禁止です。
こんな風にお向いさんの建物に紐を渡らせて洗濯物を乾かしているのもイタリアぽいです。
私たちが行った5月の下旬はまだ観光シーズンが始まる前でそんなに観光客もたくさんいなかったのですが、宿のオーナー曰く、7月8月はホテルを予約するのも大変だし、レストランも予約しないと入れないくらい観光客が集中するらしいです。
旧市街はこじんまりしていて、1日あれば十分見て回れるくらいだけど、欧米人は3-4泊して近郊の町をみたり、クルージングしたりするらしい。
海に面しているものの、砂浜のビーチは旧市街にはないのですが、その代わりこんな風に岩のすぐそばにカフェがあったりするので、とてもいい雰囲気です。
路地をぶらぶら散策しているとこんな風に突然海が見えるというサプライズもあって、とてもロマンチック。
ロヴィニは小さな街だけど、絶対に宿泊して夕焼けと夜景をみるべし!と色んなサイトに書いてあったので、夕焼けまでぶらぶらしていようと思っていたのだけど、時差ボケでフラフラだったので、いったんホテルに帰ってひと眠りしてから、、、と思っていたら、ベストの時間を逃してしまったみたい。。。
私たちが到着したころに、ちょうど沢山の本格的なカメラを持った人たちが撤収していくところでした。(涙)
それでも、ちょうどいい気候で、夕刻のマジックアワーを楽しみました。
もっとライトアップするかな?と粘りたかったけど、時差ボケのKさんが急かすので、そそくさと撤収。
ツルツルの石畳に明かりが反射してとても綺麗です。
この街は私もだけど、Kがとても気に入ったところで、写真を見るとまたすぐに行きたくなります。
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