プラハ城の続きです。
こちらは旧王宮のホールです。こちらで15世紀頃はボヘミア王の選出や即位式に使われたらしいです。
この花びらのような天井はルネッサンス様式とゴシック様式が融合した建築史に残るものとのこと。
旧王宮内の様子をささっとご紹介。わりと質素な内部でした。
その後、プラハ城の敷地内にある黄金小路と呼ばれる一画へ行って見ました。
こちらは昔、錬金術師を住まわせていたという話からそのように名付けられたらしいですが、実際は衛兵のための住まいだったようです。
まるで小人が住んでいたかのような、とっても小さな家が軒を連ねています。
沢山の人がひっきりなしに入っていくこの水色のペイントの家はかの有名なチェコ作家、フランツ・カフカが一時期作業場として使っていたところで、今はカフカ関連のお土産屋さんとなっています。
フランツ・カフカの名前は知っていたけど、彼の小説は読んだことがありません。
村上春樹の「海辺のカフカ」は読んだ事あるけどね(って関係ないか)
昔の人は本当に小さかったのですね~。
これらの家の中は、昔の生活の様子や、その当時使われていた道具などが展示されていました。
映画のフィルムなんかも沢山ありましたよ~。どんな映画だったんだろう。。
中世の時代に使われていたらしい鉄の鎧なども展示されていましたよ。
鉄の帽子? これは一般の人用なのかな?
これちょっと笑える。
と、駆け足でプラハ城を見て回りましたが、結構広いので、半日は余裕で掛かっちゃいますよ~。
プラハは世界遺産に指定されている市で、また街自体が美術館の様といわれているだけあって、どこもかしこも本当に美しいです。
こんないたずらさえも・・・ね!(小さくてわかりづらいかな~?)
2 件のコメント:
旧王宮の天井の模様、変わっていて素敵ですね。こういう歴史的建造物を見ていると重厚感や気品があり、今のモノと比較できないって感じですね。
昔の人ってどこの国でも小さかったんですね~。その鉄で出来たお面、面白いです!
結構重いのかな。。。?
私もカフカは村上春樹さんの題名で知ってるだけです。。。(*^_^*)へへ
日本もそうだけど、長い歴史がある所ってとっても興味深いよね〜~。
鉄のかぶりもの、すごい重そうだったよ
何となくクスッとなる表情よねー。
昔の人が使っていたベッドとか今の時代の子供用よりも小さかったよ!
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