昨日の日曜日はKママの誕生日だったので、バンクーバーから1時間ほど内陸に行ったところに住んでいるKママに会ってお祝いをしに行ってきました。
昨日はとても気持ちのいい快晴だったので、アメリカの山のマウントベーカーも綺麗に見えましたよ。
午後3時ごろに到着したので、Kママのおうちでスナックをつまみながらお喋りの後、Kママのリクエストによりマイルストーン(ファミリーレストラン)にてお誕生日のディナーを食べました。
まぁ、この辺りに洒落たレストランがないというのもありますし、またKママはコンサバティブというか、行った事があるところでないとダメというのもあって、せっかくならちょっと豪華なディナーでも・・・と思っていたのですが、こちらでのお誕生日ディナーとなりました。
こちらは私が頼んだグリルドシーフードサラダ。
グリルしたサーモンや海老が乗っているサラダで、カリカリのヌードルが入っています。結構ボリュームがありました。
Kママは昨日からメニューを調べて食べたいと言っていた、Portobello Mushroom Chicken(写真はなし)を食べて「美味しい!美味しい!どうもありがとうね」と喜んでくれました。
Kママは私の母と同い年なので、人種は違ってもどこか言動が似ているところがあるのですが、私の母も2年前のお誕生日のときに食事をご馳走するよ、と言ったら気を使ってか「回転寿司が食べたい」と言っていたのを思い出しました。
私の家族とKの家族は共通点も多く、Kママ&Kパパの年齢と私の両親の年齢、そしてKとK兄の年齢と私と私の姉の年齢も同じです。(厳密に言うとKの方が半年早く生まれているけれど)
そして、マメに連絡を取って両親のいろんな相談に乗ってあげる頼りにになるKと私の姉というのも同じですし、遠く離れていて筆不精、電話不精、いつも心配をかけさせる私とKのお兄さんというのも同じです。
また、Kママはベルギーからの移民で、子供の頃にカナダに移住してきたので、当時英語が話せなくて大変な思いをしたこととか、移民としての苦労もわかってくれる気さくでやさしい人なんです。
あ、そうそう、何の話からか、Kママが始めて歯磨きをしたのは16歳というのを聞いてビックリ!
Kママが子供の頃はベルギー国内も第二次世界大戦中、戦後だったので、当時歯磨きをしているベルギー人は居なかったとか言ってましたけど本当かな?
それで、カナダに来て周りの同級生が歯磨きしている様子を見て(北米の人は特に歯の手入れには気を使うので)16歳のお誕生日にKママのお母さんに「歯磨きセットを買って」とおねだりした・・・という話を聞いてじーんと来ました。
去年心臓のバイパスの手術をして、その後の経過もよく元気そうなKママですが、これからも長生きしてくださいね。
そして、日本にいる同い年の私の母も同じように元気で長生きしてくれますように。
7 件のコメント:
義理ママの世代の人達は、ちょっと変わった物を食べたがらない傾向があるというか、馴染みのある物を好みますよね!何にせよママが喜んでくれるのが一番ですよね♪
のせぞさんが元気で幸せなら、遠く離れているお母さんも元気で長生きできますよ。
H.Birthday, K-Mum!
家では食べられない味を喜んでもらってよかったですね~。
のせぞ家との共通点、繋がっているのが不思議ですね。Kママがhappyならのせぞママもhappyだと思いますよ♪
あぁ、よ〜く分かります。この年代の人達のコンサーバティブさ(笑)。でもKママは去年の大手術の後、すっかり元気になられて、一安心ですね。それにしても、のせぞさんとKさんの家族の共通点がいっぱいで驚きです。偶然と言うよりも、巡り会う運命にあった、、って感じですね。今迄は人ごとと思っていた老齢化の話、、最近とても身につまされます。ポジティブに生きたいです。
しっぽさん:
そうなんですよね~。これくらいの年代の方はいつも食べてるものじゃないと。。って感じで、こちらとしてはせっかくだからいいところでお食事しようよ!って感じなんですけどね。(苦笑)
私の母を彷彿とさせる言動なので、時たまオーバーパップしてしまいます(笑)
しっぽさん:
そうなんですよね~。これくらいの年代の方はいつも食べてるものじゃないと。。って感じで、こちらとしてはせっかくだからいいところでお食事しようよ!って感じなんですけどね。(苦笑)
私の母を彷彿とさせる言動なので、時たまオーバーパップしてしまいます(笑)
Cecileさん:
本当に私とKの家庭環境は似てるので、たまに「あ~、きっと両親もこう言うだろうな」とかいう場面がありますよ。
実家の両親にはめったに連絡しないので、もっと親孝行できるときにしておかなくちゃなぁと思いました。
Jennyさん:
あはは。ブログの記事よりジェニーさんのお義母さまの偏食でコンサバな様子、よく分かります~。
Kママ、手術後のリカバリーが早くて一安心ですが、これからの老後のこととか(自分の事もですけどね。。)考える時期にさしかかってきたんだなぁと実感します。
とはいえ、KママにとってはKはまだまだ小~中学生くらいの子供のように扱っているところもあって、笑えますよ~。
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