祖母の訃報を聞いて急遽日本に帰国していました。
海外に住んでいると身内のお別れにもなかなか立ち会えないことも多いですが、私は幸運にも仕事柄すばやく日本に帰国することができ、無事おばあちゃんに最後のお別れをすることが出来ました。
私は転職してまだ1年経っていないので有給休暇は取れず。
会社のBereavement Leave (忌引休暇)は3日間、これが平日だったら日本に到着したとたんに帰国しなければいけないところですが、普通のスケジュールだとお葬式の日が友引になってしまうので告別式が一日遅かったこと、また幸運にもバンクーバーが連休だったこともあり、4泊6日の滞在で無事告別式と初七日まで参列することができました。
祖母は大往生の末の寿命だったし、また私も最近はずっと会いに行けてなかったけど、それでも今まで両親との会話には必ず出てきた存在の人が居なくなってしまう・・・というのはとても悲しいことです。
父からのメールで祖母の訃報を読んだときは、不覚にも会社で泣いてしまいました。
自分でもびっくりです。
いざ日本について葬儀に参列すると、何年も(20年近く?)会えていなかった従兄弟や親戚の方達、ご近所の方達にも会えて、慌しい中にも懐かしく充実した時間を過ごせたのでよかったです。
すっかり立派に成長した甥たちや、親戚の子供達などを見てビックリしたり、両親の体が小さくなったことなどを再確認したり、いろいろと考えさせられました。
こういうのって海外在住の人たちの永遠の課題ですよね。
明確な解決案は出ませんが、後悔することなくこれからの人生を歩んで生きたいなと思いました。
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