お友達に誘われて VIFF (Vancouver International Film Festival)で開催されている映画を見てきました。
その前にランチということで、入ったサンドイッチの専門店 Hubbub Sandwich
結構ボリュームのあるサンドイッチです。
私はPrawnにしました。 結構大きめの海老がごろごろ入っていましたよ。
壁に貼ってあった心得によると、図のようにラッピングを向いていくとぐちゃぐちゃにならず食べれる・・・らしいけれど、無理です!
私達皆手もお皿もべとべとになりながら格闘しました~。
ダウンタウンってころころお店が変わるけれど、こんな風に小洒落ていて軽く食べれるお店って良いですね。
さて、ランチを食べた後でこの日の目的へ。
日本に先駆けて上映された、「バンクーバーの朝日」です
これは、第二次世界大戦中に実際にバンクーバーに存在していた日本人の野球チーム「ASAHI」とその当時の移民や2世などの話を書いたお話です。
いままで何度も戦時中のバンクーバーでの日本人の扱いや、強制収容所での生活などなんども話に聞いたり、記事をみたりしてきたけれども、映画としてみるととても切ないです。
そういえば、昔バンクーバーの2世の知り合いの方(もう今では90歳くらいになってるのかな?)から当時のお話を何度となく聞く機会がありました。
その方は空港近くの川沿いで漁師の子として育ったそうなのですが、まさに映画のようなことが起こったらしいです。
ある日いきなり漁船をとりあげられて、家族とともに内陸地のキャンプに送られたこと、キャンプでも日本人は助け合って知恵を働かせて保存食を作ったりして助け合っていたこと、戦争が終わってもすべて取り上げられて家もお金もないので、バンクーバーに帰ってくるのに何年もかかったこと、今でも警察を見ると緊張することなど。
映画の舞台は旧日本人街と知られるイーストバンクーバーのPowel St.の辺りのようですが、洋風でありながらどこか昭和初期の雰囲気をかもし出している町並みとても印象的でした。
とても素敵な映画に誘ってくれたお友達やそのお友達の方達に感謝です。
それにしても、出演者の1人亀梨和也くんの、ぜったいに戦時中の少年にはなかったであろう細くて整った眉毛、そこばかり目がいっていたのは私だけではなかったはず!(笑)
8 件のコメント:
監督が、野球経験のある俳優を選んだってテレビで言ってたような気がします。演技の上手な方が何人か出てるので、私も観てみたいです!移民の方のご苦労が沢山あったことなど、住んでた時は全く気にもしていなかったので、この映画を観て勉強したいと思います。
K美ちゃん:
是非是非機会があったら観てみて!
今のバンクーバー在住の日本人があるのは、先人たちの頑張りがあったからこそなんだって胸が熱くなったよ!
K美ちゃんも、この映画観たらまたバンクーバーに来たいと思うようになる事請け合いよ(笑)
この日はどうもありがとうございました!
ランチ&映画、ご一緒できて楽しかったです♪
またゆっくりお話出来る機会があれば嬉しいです。
切ない映画でしたね。2世の方、Stevestonに住まわれていたのかな?あの近辺も日本人が移住した場所だったのよね。
亀梨クンの眉毛、それは違うだろう!に1票!
ちづるさん:
先日はどうも楽しい時間を有難うございました
~。
ちづるさんのお友達にも再度感謝のお礼を伝えて置いてくださいね!
また機会があったら、ゆっくりお話したいですね~。
Cecileさん:
本当に邦画って言葉数は少ないのだけど、しっとりと切ない映画が多いですよね~。
誘ってくれてありがとうございます!!
映画の舞台は何となくスティーブストンぽい感じもしましたよね。漁船もたくさんあったし。
ふふふ、Cecileさんもやっぱり亀梨君の眉毛気になってた?(笑)
その映画とても興味がある! サンドイッチも美味しそうだねぇ~。
ゆっくゆっこさん:
この映画、すっごい良かったよ~。
とても好評だったから、12月頃(だったかな?)期間限定で普通の映画館でも上映するとか言ってたよ!
是非見てみて~。
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