ベトナム旅行記の最後は現地で食べた美味しいモノ達。
ベトナム料理は私もKも大好きなので、バンクーバーでもしょっちゅうベトナム料理を食べに行きますが、今回の旅行では現地ならではものにいくつかチャレンジしました。
とはいえ、フォーとかも良く食べたので、そういうものの写真は撮ってないので、あまり種類がないのですが。
上記の写真はハノイで食べたバインセオ。
ベトナム風クレープというか、広島焼きみたいな感じ?
バインセオはホーチミンなど南部のお料理なので、これが本場のものなのかどうかはわかりませんが、バンクーバーで数少ないベトナムレストランで出すものとは結構違いました。
バンクーバーだと普通クレープのようなものはもっと分厚くて、ココナツミルクを使ってるのかちょっと甘い感じ。
後はちょっと油っこく感じることもあるけど、こちらで食べたものはクレープの部分も薄くて触感も軽く、また超薄いライスペーパーで包んで食べます。
(バンクーバーだと大量の葉っぱで包んで食べることが多いです)
このバインセオ、本場のものなのかどうか見極めるほど沢山食べる機会がなかったけど、食べたものの中で1-2を争う美味しさでした!
クルーズでの夕食は一応フレンチの5コースメニューでした。
フォアグラソテーとロブスタービスクは結構美味しかったけど、メインがイマイチ。。。ま、クルーズ船の食事なんて所詮こんなものなのかな。
ですが、順番は逆だけど乗船してすぐの昼食はベトナム料理のバッフェで、これはすっごい美味しかったの!
夕食も高級ベトナム料理とかにすればいいのに・・・って思いました。
でも、この船のリビューをTrip Advisorとかで見てると、「夕食のフレンチがすっごい美味しかった!」という欧米人のコメントが結構あって、本当に同じ船に乗ったの?!って思っちゃいますが、きっと味音痴のアメリカ人のコメントなんだろうな。(笑)
こちら2つの写真はホイアン名物のカオラウという甘醤油っぽい味付けの汁なしうどんみたいな感じ。
伊勢うどんがルーツとか言われてます。割とコシがありましたが、結構ブツブツと切れる感じ。でも味は美味しかったですよ~。
下の写真の手前のものはホワイトローズと呼ばれるワンタン?
なぜ名物と言われるのか判りませんが、普通に美味しかったです。
特筆すべきは、ホイアンではビールがめっちゃ安いです!
私達が食べたレストランではドラフトビールが一杯 $0.25(25セント)くらいで、「そんなバカな~」「きっと書き間違えだよね」と言っていたのに、翌日同じホテルに泊まった宿泊客と話していたら、「このホテルの近くのレストランでは、ドラフトビール$0.15(15セント)くらいだよ!」と言っててビックリしました。
タダみたいなもんですよね??
お水よりもジュースよりも安かったですよ~。
さすがにハノイとかの都会ではそんな安さではなく、それでも瓶ビールが1本$2くらいだったかな。
私は飲まなかったけど、Kは何度か飲んでました。
こちらは、ハノイ名物つけ麺のブンチャーです。
見事Kのハノイで食べたもの第一位に輝いた代物です。(笑)
このレストランはDuck Kimというブンチャー専門店で、ハノイでは知らない人は居ない有名店らしいです。
こんな店が構えですが(笑)
そして、席に着くと10秒くらいで一番上のセットが出てきます。(爆!)
炭火で焼かれたハンバーグのような形の肉団子みたいなものと、同じく炭火で焼かれた豚バラ肉。
それが甘酢に使っていまして、そこに山盛りのブン(白いヌードル)をつけてお肉と一緒に食べると言うもの。
見た目よりもさっぱりしてて日本人は絶対好きだと思う!
ブンチャーのお供にはベトナム春巻きを食べるのが王道らしく、(でも春巻きは別料金)有名店だけにガイジンも沢山来るのか、外人には何も言わなくても春巻きも出てきます(代金はもちろん追加料金になってますよ)
なぜ判ったかというと、ローカルの人には春巻きがついてなかったから。
そしてローカルの人は余ったらお持ち帰りしてたんだけど、漬け汁とお肉とかはビニール袋に入れてましたよ(笑)
というか、多分1人前を2人で分けて丁度の量ですが、何も言わずに人数分出てきてしまうので、 ベトナム語がわからないと「1人前だけお願いします」というオーダーは無理かもね。
お店の人はベトナム語しか話せない感じでした。
今となっては懐かしいローカルグルメです。
2 件のコメント:
おー、ローカルグルメ! Kさんと食べ物の好みが合ってよかったですね~。アジア食は好みが分れるから。
Cecileさん:
美味しいし安いしでローカルグルメ万歳です!
そうですね~。確かにKが洋食しか食べれないタイプだと旅先での食の楽しみが半減しますから、その点でも良きトラベルバディーでもあります(笑)
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