旅行記の最後はサンクトペテルブルグやヘルシンキで食べたものなどを。
ロシア料理といえばまず一番に思いつく、ビーフストロガノフ!
フェリーの中のレストランで食べましたが、美味しかったです。
チーズをチキンで包んで揚げたチキンキエフとか。
フェリーの朝食バッフェもなかなか充実したセレクションでした。
ちゃんとオーダーしてから作ってくれるオムレツもあったし。
朝食チケットにキャビアつきの朝食バッフェと書いてあって、流石ロシア!と期待したのですが、キャビアはキャビアでもイクラでした。
まぁ、魚の卵は何でもキャビアって言うしね。。。
それにイクラも高価なものだし、きゅうりとイクラという日本風の食べ方をしてみました。
酢飯が欲しかったわ~。
あと、サンクトペテルブルグは小洒落たカフェが多く、カフェ飯もかなりのレベルでビックリしました。
これはホテルの近くにあったカフェ。
日本にもありそうな店構え。
ロシアっぽくないですよね~?
なかもシンプルながらも可愛い雰囲気。
クラブケーキを食べたのですが、丁寧に作ってあって美味しかったですよ。
イタリア料理のお店にも行ってみました。
安定した美味しさのカルパッチョや
ツナの炙りサラダだったかな?
これまたかなりのレベル
特筆すべきはパスタ!
このパスタ、湯で具合からソースの味付けなど、バンクーバーでもなかなかお目にかかれないレベル!!
私達の旅行中で一番美味しかった食べ物だったかも。
マルゲリータのピザのクラストも私好みでした。
店内もナチュラルな感じで雰囲気よし。
ロシアでこんなに洗練されて美味しい食事が食べれるなんて、すごい意外でした。
また別の日に行ったカフェレストラン
サンクトペテルブルグのお洒落カフェは半地下のところが多かったような気が。
ロシア料理と言えば、ボルシチは食べとかないと!
あと、ブリヌィと呼ばれるロシア風パンケーキ。
イクラとサワークリームで食べる前菜も名物なんだとか。
パンケーキというよりもクレープなのですが、生地は日本のクレープっぽいモチモチの生地です。
クレープにイクラとサワークリームが意外と合うっていうのも新しい発見でした。
うう~ん、これは何のお肉のステーキだったのかな。。。
すっかり忘れましたが、美味しかったのは覚えています。
また別のカフェレストラン。
ヒプスターな若者が集う、という感じ。
ここでもボルシチ。
サワークリームをスープに載せる前。
ビーツサラダ。
ビーツとサワークリームがあれば、なんでもロシア風な味付けになるということがわかりました。(笑)
ファラフェルラップ。
ここでもビーツとサワークリームが。
ロシアンルーブルも価値が下がったのか、事前に想像していたほど物価は高く感じませんでした。
そのため、結構充実した外食を楽しめましたよ。
でも、ヘルシンキはそうはいかない。
北欧って何でも物価が高いけど、とりわけ外食がめちゃめちゃ高い!
現地の人のブログとか読んでても皆「外食が高いからフィンランド人も月に1回くらいしか外食しない」と書いてあって、フィンランド人でさえ高いって思うんだと納得。
しかも、名物料理って言ったらミートボールとかサーモンとか、なんだかIKEA風な感じで、それなのにカジュアルなお店でも平気で1人$60とか掛かっちゃうんですよ!
なので、ランチなどはマーケットとかで食べることが多かったかな。
これはオールドマーケット。
バンクーバーでいうグランビルアイランドのパブリックマーケットみたいな感じ。
フードコートはないものの、イートインできるお店が多かったです。
北欧雑貨とかは流石にセンスが良くて可愛い。
北欧雑貨大好き女子だったら破産するかも(笑)
ちょうど白アスパラガスの時期で、立派なものが売っていましたよ。
写真右側に写っている、カレリアパイと呼ばれるミルク粥をライ麦の薄い生地で包んだパイ。
そのミルク粥にもいろんなフレーバがありました。
トナカイのお肉が入ったものとか、サーモンが入ったものとか。
これは、マーケットでなくてもスーパーのベーカリーセクションでも普通に買えます。
なかなか美味しくて、滞在中何度も食べました。
これはカラクッコと呼ばれ、ムイックと呼ばれるニシンに似たような魚や、サーモンをライ麦のパンのような生地で包んだもの。
後は、スープとかが有名なのかな。
これはパプリカのスープ。
こちらはフィッシュスープ。
結構人気のあるスープ屋さんだったようで、平日にもかかわらずすごい人気でした。
あと、ロシアと違ってサワークリームではなくマヨネーズが入ってました。
こんなにたっぷりマヨネーズなんてカロリーが高そう。。。と思ったけど、すごく美味しかったです。
フィンランドと言えば、のサーモンスープが私達の前の人で売り切れちゃったので試せなかったけど、まぁ、カナダもサーモン簡単に手に入るし、なんとなく想像はつくかな。
マーケットの外にいくつもある露天のお店。
ニシンのようなムイックと呼ばれる魚をシーズニングをかけて炒めたもの。
日本人は絶対好きな味だと思います。
白米が欲しくなる味付け。
露天では、この魚を炒めたものとソーセージ、フライなどをお皿に載せて売っています。
いくつもある露天のお店で同じ組み合わせのものが売っていて、どこも同じ値段でした。
後は、サーモンスープのお店とクレープくらいだったかな?
それほどバリエーションがないのだけど、どこも結構繁盛していましたよ。
でも、海外旅行するとつくづく日本ほどお手軽な値段で美味しいもののバリエーションが豊富な国ってそうそうないなぁって実感しますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿