バンクーバーの短い夏を楽しむべく日々活動していたらあっという間にもう8月になってしまいました。
今年はなんだかいつもにも増して短い夏の予感がするので、休みの日は外に出て活動しなくてはいけない脅迫観念に駆られています。(笑)
とはいえ、そろそろほったらかしになっていた北欧旅行記をさっさと終わらせないと。。。
この日はヘルシンキからバスで一時間ほど郊外にあるPorvooの街に行ってきました。
こちらはフィンランドで2番目に古い町だそうで貿易の要衝で、フィンランド湾に繋がるポルヴォー川に沿った赤い倉庫に貯蔵されていたのだとか。
船を改造してカフェのテラスとしてつかわれていたり。。。
とにかく街がチャーミングなんです。
今ではアーティストなども沢山住み着いているらしいですよ。
5月のシーズン前だったので観光客もそれほど多くなくゆっくりと見て回れましたが、夏のシーズンは観光客で込み合うらしいです。
どこを見渡しても可愛くて、お伽の国のようです。
一般の方が住んでいるお家でも、小物使いがいちいち可愛い。
この街は街自体が見所なのですが、有名な建物と言えばポルヴォー大聖堂くらいでしょうか。
14世紀ごろに建てられたこの可愛い大聖堂は5回も火事にあっているらしいのですが、そのつど修復されて、現在でも現役で住民に利用されています。
教会内部もとても素朴です。
教会の飾りもそれほど宗教色を出さず、とても温かみのあるものでした。
旧市街のすぐ近くに普通の人たちが住んでいるエリアがあるのですが、「これぞフィンランド!」的な風景が見られます。
こういうところで育つ子供達はとても素直でのびのびしてそう(な、イメージ)。
手書きの地図もほのぼの~。
まさに夏の街、と言う感じでした。
フィンランドでは今年は夏が早かったようで、そんなに混んでない時期ながらも夏の街の雰囲気を味わえてラッキーでした。
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