バンクーバーは本当なら今週はヒートウェーブが来て、気温が37℃くらいまで上がるかもしれないと言われており、シロクマなカナディアン達は耐えられないのではないかと大騒ぎしていたけれど、結局は最高気温が31℃くらいまでに落ち着いて、私たちも何とか扇風機だけで持ちこたえています。
というのも、バンクーバーから車で4-5時間ほどの内陸部で山火事が起こり、その煙がバンクーバーまで漂ってきて空が霞んででる関係で、太陽の直射日光が当たらないのですよね。
そんなに暑くならなくて良かったけれど、それが内陸部の山火事によるものだというのはなんだか複雑な気持ちです。
暑くてバテバテになっても、山火事が起こってなければ良かったのに、と思いますね。
さて、先週と今週はバンクーバーの夏恒例、花火大会が3日間ありまして、毎年それぞれの日にいろんな国が代表して花火を上げるというものなのですが、先週の土曜日は我らが日本の担当でした。
なので、私もゲイ友たちと張り切って見に行きましたよ。
歩行者になっていると、なんだかお祭り気分が盛り上がりますね!
今週のロングウィークエンドはゲイパレードがあるので、パレードが行われるデイビーストリートは既にそれに向けてのデコレーションもあちこちにされていました。
電光巨人もいましたよ。
沢山の人が彼らと一緒に写真を撮っていました。
ビーチに到着すると、すでに身動きが取れない程の人たちが。。
夕方くらいからスタンバイしていた別の友達が、私たちの分のスペースも確保してくれていたのですが、暗くなっていく中人がたくさん過ぎて見つけられず、適当に空いたスペースで鑑賞することに。
こちらの花火は日本のそれと比べるとかなり低く、音楽と一緒に合わせてあげるスタイルです。
結構真正面からみれたので、低いものもよく見れましたよ!
日本の花火大会のように凝った花火ではなかったですが、それでもいろんな種類のものが見れましたよ。
花火と海の両方が写るくらいのズーム度が良かったのでしょうが、下手にズームを変えるとボケボケになりそうで、ずっと同じズームで撮ってました。。。
フィナーレに近づくにつれて、フレームに収まりきらなくなるんじゃないかと思うくらい。
フィナーレは圧倒されるくらいの迫力でした!
花火が終わったのが、22:30くらいですが、若者は花火が終わってからも、飲みに行ったり、食事しに行ったりするようで、まだまだお祭り騒ぎ状態でしたよ。
日本だと暑中見舞いのはがきが来る頃だと思いますが、バンクーバーに住む人たちは、花火大会が終わると皆もうすぐ夏が終わってしまうんじゃないかと焦りだします。(笑)
私もそんな1人です。
残り少ない夏を惜しみなく楽しまなくっちゃ!
4 件のコメント:
花火行ったのですね。流石、日本。美しいわ!
そうそう、花火が終わると涼しくなるって言うものね。
あー、なんだか私も焦ってきた(笑)
お~、見事な写真が撮れましたね~。たまや~
ぱんだこさん:
久しぶりにイングリッシュベイまで行って見ましたよ~。
そうそう、花火が終わると皆「あの憂鬱な冬が来る前に夏を惜しみなく楽しまなくっちゃ」って焦りだしますよね。(笑)
Cecileさん:
たまやーですよね!
噂によると、今年はカナダも150周年記念の執念をかけた作品だったらしいですよ。
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