ポルトガルの南東部にあり、スペインの国境からも車で1時間ほどの場所に位置する、Evoraにも行ってきました。
旧市街の中にはコリント式のローマ神殿の遺跡があり、旧市街全体がエボラ歴史地区としてユネスコの世界遺産に登録されています。
旧市街の街のはずれにある私たちが泊まったホテルの屋上からの旧市街の眺め。
旧市街は城壁で囲まれており、城壁内の直径は歩いて20-30分くらいの距離です。
また、エボラにも水道橋があるのですが、面白いのは旧市街の外から中まで突っ切っていることかな。
このように街のど真ん中を横切っているのです。
というか、水道橋を利用して街が形成されたのかな?
なぜなら、水道橋が建物の一部として利用されているから。
このように壁の一部として利用されていたり。。。
街中のお土産屋さんには、オビドス同様コルク製品のお店が沢山ありました。
そもそも、コルクの木が生えているのは、エボラの近郊が一番多いようですよ。
旧市街にはイチジクの木があって、イチジクの実がたわわに実っていたので、イチジク好きの私としては、摘み取りたい衝動を抑えるのが大変でした(笑)
エボラはリスボンからもバスで2時間程で来れることもあり、日帰りで訪れる観光客が多いのか、夜の街はひっそりとしています。
でも、人気のない旧市街も風情があっていいですよね。
エボラは治安がいいので、夜遅くに歩いていても特に問題ありません。(女性の1人歩きはやめたほうがいいかも知れませんが・・・)
ライトアップされたローマ神殿も素敵でした。
見所がいっぱいのポルトガル、歴史をもっと事前に調べておけば良かったと後悔です。。。
2 件のコメント:
本当に素敵な街。その空間にいるだけで幸せになれる、っていう感覚がヨーロッパにはあるよね。老後はこういうところに住みたいなぁ。
ポルトガルって小さい国だけど見どころ満載だね。
ぱんだこさん:
ヨーロッパってそれぞれの国が近くて簡単に行けるのに、全然歴史、文化や食べ物が違うので、奥が深いよね~。
でも、年取ったら日本食とかアジア食が簡単に手に入るところじゃないと住むのはキツいかな~~。数か月住むように滞在するってのがベストだな!
コメントを投稿