冒険がいっぱいだったアイスランドの旅もついに最終地。
この日は首都のレイキャビックを観光しました。
レイキャビックのシンボルである、ハットルグリムス教会(アイスランド語だとHallgrimskirkja)。
40年以上もの年月をかけて1986年に完成したという新しくとても北欧的で斬新なデザイン。
これは、南アイスランドでよく見られる六角形の玄武岩をモチーフとして作られたそう。
アイスランドはもとより、レイキャビックにも高い建物がないので、74.5mとそれほど高くなくても、とても目立ちます。
教会の内部はとてもシンプルです。
十字架や宗教的絵画などはまったく飾られていません。
この北欧デザインの素敵なパイプオルガンで昼間にコンサートが行われるようです。
その時間帯は教会内の観光はできません。
教会内部は無料ですが、塔に上るエレベーターは$10くらいかかります。
(ちなみに階段はないので、歩いて登るというチョイスはありません。笑)
塔の上からの眺め。
四角く、カラフルな街並みの向こうに海が見えます。
こういう建物も北欧っぽいですね。
木々とマッチしていて、お伽の国のようです。
土曜日だったのですが、夏の観光ピークから外れていたからか、それほど人は多くなかったかな。
ここが、街一番の目抜き通りです。
普通のおうちも可愛らしい。
このカラフルさを保つためには結構頻繁にペンキを塗り替えているんだろうなぁ。
この黄色い建物、渡り通路が隣の建物に繋がっているようで、実はつながってないんですよ。(笑)
春先のアイスランドでよく見られるというパフィン(看板の鳥)グッズもたくさん売っていましたよ。
こちらは The Sun Voyagerという名前が付けられた海に繰り出す人をイメージして作られた、レイキャビックで有名な彫刻。
これも、北欧ならではのシンプルなデザインですよね。
こちらはHalpaと呼ばれるコンサートホール!
側面がすべてガラスで作られているという、とてもモダンでゴージャスな建物です。
こちらのカクカクしているのも、やはり南アイスランドの玄武岩をイメージして作られたそうです。
これが、もしもパリとかロンドンとかにあったら、入場するのに大行列とかしそうなのですが、さすがアイスランドは館内は無料で自由に出入りできます。
光が入るとその反射が本当に美しくてうっとりします。
夜にはこのガラスパネルにはめられたライトが色とりどりに変化し、オーロラをイメージしたイルミネーションが見られるのですって!
私たちは予定があったので、夜に見に来ることができませんでしたが、写真をみると、それもとても素敵でしたよ。
レイキャビックのダウンタウンはとてもこじんまりしているので、半日あれば見所はほぼ見て回れますが、今までずっと自然の中に居たので、こういう都会も新鮮に映りました(笑)
2 件のコメント:
やっぱり建物も自然とマッチしてスタイリッシュだね。カラフルなお家も景色に彩を添えてかわいらしいわ。
ぱんだこさん:
北欧ってやっぱりスタイリッシュだけど、可愛らしいのよ。
首都でもこじんまりしていて、これくらいのサイズの街が一番いいよね!
物価はぜんっぜん可愛くないんだけどさ。(笑)
コメントを投稿