ハノイの旧市街は迷路のようになっていて、しかもごちゃごちゃしています。
昔は王族に献上する品を作る職人さんたちの町で、同業者同士が固まって1つの通りに集中し、それが36種類あったので、「ハノイ36通り」と言われています。
ハノイではお花は激安らしいです。$10もあればかなり立派なブーケが買えるとか。
お肉や野菜が1箇所に集まって沢山売っている市場も旧市街の外れにあるようですが、こういった昔の八百屋さんっぽいお店も旧市街の中に沢山ありました。
また、こうやって自転車やバイクで移動しながら売っている人も沢山。
このお姉さんはシャコ貝を売ってましたよ~。
こういうの担いで歩き回ると肩が痛くなりそうですね。
ベトナム女性はたくましいです。
締めて羽をはいだばかり・・・と言う感じの鳥肉。
でも、お肉などはとても新鮮そうでしたよ。
これは、いわゆるオープンカフェなんでしょうか・・・・。
皆道路を向いて背の低いお風呂椅子のようなものに腰かけています。
でも、眺めがいいかっていうと全然そんなこともなく。
こんなんだし。
っていうか、この電線やばいでしょ!
工事する人もどの電線がどの家の分とかわかるのかな?
旧市街には欧米人の観光客も多いので、彼ら向けのシクローが頻繁に客引きしていました。
ちょっと大通りにでると、バイク軍団が!
しかも、道路にはほとんど信号がありません!!
バンクーバーみたいに歩行者が渡りたそうにしてると車が止まってくれるくれるわけでもなく、最初はローカルの人がわたりだすまでじっと待ってました。
一旦渡り出したらどんなにバイクがびゅんびゅんきても立ち止まっちゃダメです!
彼らは旨いことよけてくれたり、あたる直前の絶妙のタイミングで止まってくれます。
ホテルの部屋にハノイで快適に観光するための心得のようなものがあって、その中に「道路は自信をもって渡るべし」と書いてあって、最初は「そんなの絶対無理!!」と思ってましたが、だんだん要領をつかんできましたよ。
たまに信号があるところでも、信号がかわる前に我先にとフライングするバイク族がいるので要注意です。
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