ハノイにはハロン湾に行くための玄関口のような感じで滞在していたのでほとんど時間がなかったのですが、そんな中でも駆け足で観光名所に行って来ましたよ。
こちらはホアロー収容所。
フランス統治時代に作られた監獄所らしいです。
なので、なんだか監獄所らしからぬお洒落な雰囲気。
さすがおフランスですね。
当時はこちらでフランスからの独立に向けて活動していた人などが収容されていたらしく、自国の独立を願って訴えていた人たちのことを思うと胸が痛いですね。
実際に使われていた足枷。
おフランスだけにギロチンも。。。
ちなみにベトナム戦争時代にはこちらにアメリカの捕虜も収容されていたようです。
その後は文廟(孔子廟)へ
こちらはもともと孔子を祀るために立てられた廟ですが、1076年にベトナム初の大学として開校されたらしいです。
1000年ほど前にベトナムにも大学があったなんて!
もともと孔子を祀るところだったので、とても中国っぽい感じです。
私は京都出身でお寺などが身近にあったので、こういう建物は落ち着きます。(京都のお寺と違って色合いは派手だけど。笑)
その後はハノイのシンボルといってもいいくらいの観光名所、ホーチミン廟です。
私が行ったときはすでに閉まっていたので、中には入れませんでしたが、中に入るための手荷物検査などとても厳しいようです。
丁度衛兵の交代の時間だったようで交代の儀式が見れてラッキーでした。
ヨーロッパの衛兵達と違って、カメラを意識してスマイルしてくれたり、なんだかほのぼのとしてました。
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