サンクトペテルブルグの町はとっても西洋的です。
モスクワとかだともっとあちこちに玉ねぎ頭の正教会などがあるけれど、ペテルブルグはそうじゃないからか、町の中心地はウィーンとかと比べても町並みはそんなに変わらないかも。
デパートメントストアや、ヨーロッパのブランドのお店も中心地には沢山あるし。
さて、もうひとつ行ってみたかった教会、カザン大聖堂。
こちら、バチカン帝国のサンピエトロ大聖堂を手本に設計したそうで、なるほど確かにサンピエトロ大聖堂のミニチュア版っぽい雰囲気です。
中は写真撮影禁止だったのですが、最初私は知らずに数枚写真を撮ってしまいました。。。
でも、とても信仰深い方達の祈りの場で、明らかに他の大聖堂と雰囲気が違い厳粛で神聖な雰囲気だったので、写真を撮ってはいけないんだとすぐに気付きました。
女性の方はイスラム教徒の方の様に、頭に布をかぶって熱心にお祈りをささげていらっしゃいましたよ。
こちらもとても豪華な内装でしたね。
観光地でもあるのですが、地元の方の参拝もかなり多かったです。
夜にライトアップされたカザン大聖堂もとても素敵でした。
大聖堂の前に芝生の公園があって、夕涼みをしている若者達も多かったです。
こういうきらびやかな街の夜景も本当に西洋の国のようですね。
夜の運河もとてもロマンチックです。
血の上の救世主教会もライトアップされていて、存在感がありました。
これを見ると、あぁロシアなんだなって思いますが、それ以外は街が洗練されていて、私が想像していたロシアとちょっと違い、綺麗な町並みにうっとりしながらもどこかちょっぴり残念な気持ちもあったのでした。
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