エルミタージュ美術館の続きです。
キンキラキンで豪華な装飾も多かったのですが、落ち着いた雰囲気のお部屋もありましたよ。
こちらは木目のモザイクがとても美しい床の部屋。
こちらはライブラリーだったようですね。
さて、次はヨーロッパ以外の国の展示のエリアに行ってみました。
エジプトの展示のところは結構人気がありましたねぇ。
やはり古代エジプト文化はとてもエキゾチックで魅力的なんでしょうね。
とてもいい状態で保存されています。
きゃーーー、本物のミイラです!
さて、次はロシア、トルコあたりの展示品フロアへ。。。
この聖書(?)がとっても可愛くて、現代のアニメーションとかでも使えそうな絵柄。ちょっと欲しくなったりして。
こちらはトルコ(かな?)の絵柄も可愛いです。
こちらはイズミールタイルなのかな?
もっと沢山見るものがあるのですが、とにかく広くて最後のほうは集中力が切れてきます。
足ももげそうになるのに、普通の美術館のように座って鑑賞できるようなソファもなく。
こちらの建物だけでも早足で見て回っても6時間くらい掛かったでしょうか。。。
ただ、私達が一番興味がある絵画と言うのは多分「印象派」と呼ばれる世代の絵画ですよね。
それらは一度お城から出て、広場を渡って別館に行かなければ行けません。
素敵な中庭。
新緑とお城がとても絵になりますね。
別館はうって変わってシンプルモダンな建物です。
こちらはありとあらゆる有名どころがありましたよ!
この別館のほうは本館と違って、普通の美術館のように室内はシンプルなので、ゆっくりと絵を楽しむことが出来ます(笑)
あぁ、これは。
数年前にバンクーバー美術館に貸し出されていたマティスの絵たちですね。
あの時も見に行って「わぁ、本物!凄い!!」って思ったんですよね。
ピカソとかマティスとかドガとか、モネとかルノワールとか。
バンクーバー美術館だったらこれらの1つでも着ていたら凄い大騒ぎになるのに、一挙に見られるって感動!
ロダンの彫刻もありました。
このエリア、もっとゆっくり見ていたかったのだけど、時間がなかったのと足が痛くてこれ以上歩けない!っていう状態だったのがとても残念。
美術に興味があって、ロシアビザを取得している方は2-3日に分けて見学されたほうがいいですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿