夏のサンクトぺテルブルグのもうひとつの見所、ペテルブルグから３０キロほど離れたところにある、ぺテルゴフの夏の宮殿に行ってきました。
夏の間はエルミタージュ美術館のところから高速船が出てますので、そちらを利用すれば３０分くらいでいけます。
こちらは私達が利用した高速船です。
高速船は運航会社がたくさんあって、微妙に値段が違ったり、クレジットカードが使えないところもあるので、いろいろ船乗り場で調べるのもいいかも知れません。
こちら、宮殿自体もとてもいい状態で保存されているのですが、撮影禁止でした。
また、エルミタージュ美術館に比べるととても規模が小さく感じました。
こちらの一番の見所は夏の時期のお庭でしょうね。
本当にベルサイユ宮殿のお庭を髣髴とさせる豪華さです。
キンキラキンの像と数え切れないくらいの噴水！
こちらはメインの宮殿ではなく、別の建物なのですが、それぞれに入場料が掛かるのと、さすがのお城大好きなＫさんも、この数日お城尽くしだったので、もういいかなということでこちらはパスしました。
とにかくお庭が広大で、多分お庭を見て回るだけでも軽く２時間くらいは掛かると思いますよ。
新緑がまぶしい、森のような小道を歩くのはとても気持ちよかったです。
とにかくあちらこちらに噴水があって、水道代もすごい掛かるだろうなぁと心配しました。（笑）
なんでも、園内には150の噴水と４つの滝があるそうですよ！
規模が違います。。。
運河がいくつかあって、それがフィンランドへと続くフィンランド湾へと流れていきます。
１８世紀のロシア大盛期、ロマノフ王朝の富と権力の象徴という感じですね。
いろんな意味でおそロシアでした！（笑）
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