サンクトペテルブルグからヘルシンキに戻ってきて、また数日ヘルシンキに滞在しました。
この日はヘルシンキからフェリーで15分くらいで渡れる島にある、ユネスコ世界遺産の1つ、海防要塞のスオメンリンナの要塞(Fortress of Suomenlinna)へ行ってきました。
スオメンリンナ島には海軍の学校があるのか、若い水兵さんの学生っぽい人もフェリーに乗っていましたよ。
フェリーから見えるヘルシンキの街。
スオメンリンナの島の上空からの写真が飾ってありました。
島を一通りゆっくりと見て回って2時間くらいあればいいかなと言う感じです。
橋の向こうが海軍の宿舎なのでしょうか?
フェリーを降りてすぐのこちらがビジターセンターです。
こちらでいろんなモダンアートが展示されていましたよ。
これは卵の殻で作られたモビール。
なかなか素敵でした。
さて、要塞をぐるりと散策してみましたよ。
この砦はヘルシンキに残る最も古い建物の1つらしいです。
トンネルになっていて、中を歩けるようになっています。
私はこういうトンネルとか砦の中とか大好き!
冒険心がくすぐられるのです。
要塞というからには大砲などがあって、こういうのにKさんは萌えるようで、写真を撮りまくっていました。(笑)
こういうのもK好み。
こういう景色はバンクーバーにもありますね。
バンクーバーとヘルシンキって結構雰囲気が似てるんですよね~。
都会になりきれていない、ちょっとのんびりしたところとか。
お天気のいい日には観光客はもとより、地元の人もピクニックにくるらしいです。
この日は風も強くなく気持ち良さそうでしたよ。
ここは円形劇場かなにかかと思っていたら、王の門と呼ばれる要塞の表玄関だったところだそう。
水辺をお散歩していても気持ちよかったです。
スオメンリンナには住民が800人ほどいるらしくて、観光用のお店やカフェなどもありますが、普通に住宅もあるんです。
とってものどか~。
物価がこんなに高くなくて、冬も極寒じゃなければ私も住めるなぁ。
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