クロアチアにも青の洞窟があるんですよ。
私たちはスプリットから日帰りでボートツアーに参加しました。
ボートツアーは安いものだったら 90ユーロくらいであったけど、それだと屋根もなくて、モーターバイクみたいな座席に座る感じのボートだったりするのですが、スプリットから青の洞窟はボートで2時間くらい掛かるので、少し高くても乗り心地のいいボートを選ぶほうがいいですよ!
私たちは 125ユーロくらいのこちらのボートにしました。
屋根もあるし、後ろには寝転がれるデッキもあるので優雅なクルージングを楽しめました。
青の洞窟のある島に到着。
ここからは小さなボートに乗り換えます。
まだシーズン前だったので割とすぐに洞窟に行けたけど、夏場のピークはここで1時間くらい待つこともあるらしいです。
去年くらいにできたという待合場所。
ちょっとしたカフェみたいなのも飲めたかな?(記憶が薄れてよく覚えてません)
以前は何もなくて、炎天下の中1時間とか待つのは本当に辛そうだったと船頭さんが言ってました。
今は入場切符に書かれた番号で今何番目の人が洞窟に行っているという電光掲示板もあるので、先が見えずにひたすら待つということはなくなりました。
さて、8人乗りくらいの小さなボートに乗り換えていざ出発!
入り口はこんな感じ。
私の古い記憶をたどると、カプリ島の青の洞窟よりも入り口はちょっと大きい気がします。
そのせいもあるのかな、クロアチアの青の洞窟のほうが入れる可能性が高いんですって。
カプリ島は夏でもちょっと風があって波があるとすぐに入れなくなるからね。
一応入る直前は頭を低くしてって言われるけど、カプリ島のはもう寝そべらないと頭打ちそうなくらい低いから、それを思ったららくちんです。
外から入り込む日差しが反射して、洞窟内の海が輝いて見えるんですよ!
海底にライトでも置いてるんじゃないの?っていうくらい内部は輝いています。
海底まではっきり見えますよ。
さて、たいていのツアーは青の洞窟がメインだけど、色々な島やビーチに立ち寄ってくれます。
こちらは小さな漁村。
人もほとんどおらず、のーんびりしていい感じでした。
でも、ここも夏場はボートツアーの観光客でにぎわうのかな?
ギフトショップと言いつつも何も置いてなかった・・・。
ま、シーズン前だしね。
その後、映画「ビーチ」に出てきそうなビーチへ。
映画のビーチはタイのクラビが舞台だったと思うけど、それっぽい岩があって素敵でした。
まだ泳ぐのには早いので、ちょっと立ち寄ってすぐに違うところに移動しましたけど、夏場はここで1時間くらい泳ぐ時間をくれるみたいです。
その後は緑の洞窟と呼ばれるところへ
こちらは入り口も大きいので乗っているボートのまま入れます。
右のように高いマストがあるヨットは入れないけどね(笑)
洞窟の天井に穴が開いていて、そこから光のビームが入り込み・・・
こんな風に一か所だけ緑に光るんです。
それが緑の洞窟と言われる所以です。
お昼ご飯は夏の間だけオープンしている海の家風のレストラン一軒しかない島で、とっても美味しいカラマリフリットを食べましたよ。
と、言いつつ写真撮ってませんが。(笑)
ここも夏だったら海水浴する人で混むんでしょうけど、今の時期は海もとても静か。
バンクーバーも最近は人がとても増えて、シーズン前のビーチでも晴れた日にはイモ洗いのような人でごった返すから、こんなにのんびりしたビーチを見るのも久しぶり。
いい時期に来たな~。
最後のストップはスプリットに次いでこのエリアで知名度が高いフヴァ―ル島です。
ラベンダーの栽培で有名なこの島はセレブがバカンスで長期滞在するらしく、レストランもお店もなかなか洒落ていましたよ。
でも、この島についたらいきなり雨が降ってきて、ゆっくりと街歩きができなかった関係で、その素敵具合が伝えられてませんが。(笑)
丘の上には要塞があって、そこから紺碧の海とかわいいフヴァ―ルタウンがみえるはずだったのにな。
それでも、一日のほとんどが晴れてたからまだラッキーでした。
私たちが行った日の数日前はしばらく青の洞窟に入れなかったらしいので。
雨男のKさんと旅行して初めてというくらい晴れた日が続いた旅でしたが、雨降ったのはこの日と次の日くらいだったかな。
なかなか上出来です。
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