クロアチア旅行の最後の街、ドゥブロブニクにやってきました。
ここも、夏のバカンスシーズンには人がごった返して観光どころじゃなくなるみたいなんですが、私達が訪れたときはまだシーズン前だったので、それほどでもなかったです。
それでも、今までに訪れたほかの都市に比べたらとても華やかでした。
日本人のグループツアーの方たちもたくさん見ましたし。
旧市街の中に入るメインの門をくぐってすぐに修道院があるのですが、その入り口のところにヨーロッパで3番目に古い薬局があって、今でも昔ながらの製法で化粧品などを作っているというところがあるんですよ。
昔はこんなだったみたいですが。
今はこんな感じです。
内部は撮影禁止ですが、私が行ったときは日本人のツアー客でごった返していたので、そそくさと出てきちゃいました。
そうそう、ここは昔ながらの製法で作られたローズウォーターなどが有名らしいんですが、それらに紛れて普通のエヴィアン水とかも売っていたりするんですよ。
そしたら、ツアー客のオバ様たちが「やだー、これマツキヨとかにも売ってるやつじゃない?ここで作られてたのぉ~?」とか言って、それも沢山買っていらっしゃいました。(笑)
違いますよというべきかどうか迷って、夢を壊すのも悪いかなと思いそのまま黙っていましたが。
この街の最大の見どころは旧市街をぐるりと囲む城壁の上を歩くことかな。
1周で40分くらいってパンフレットには書いてあったけど、結構混んでるし、写真撮ったりしていたら、1時間半くらいはかかっちゃいますよ。
撮った写真を見返していたら、同じような写真を何十枚も取っていました(笑)
でも、こんなに素敵な景色だらけなので、撮らずにいるなんて無理です!
普通に住んでる人もいるので、バスケットボールのコートもあります。
でも、正方形じゃないんだけどね(笑)
城壁の上から旧市街を見下ろすのも楽しいです。
猫ちゃんものんびりベンチの上でお昼寝。
城壁の外に2か所バーがあります。
また、そこの岩を降りて泳いでいる人たちもいました。
とても絵になりますね。
てなわけで、日が沈むころを見計らって私たちも行ってみましたよ。
夕日は岩の向こうに隠れてしまうのですが、暮れなずむ空と海をぼんやりと眺めるのも気持ち良かったです。
夕方から夜へと変わるマジックアワーに映える旧市街。
夕方くらいから、軽くつまみながら飲む人たちがたくさん出てきました。
夕日が当たったところがオレンジ色に輝いて神秘的です。
昼間も混んでたんですけど、夜も結構な賑わいです。
シーズン中はどのレストランも予約しないと入れないくらい混むんですって!
週末にはこの広場でミニ野外コンサートも行われていましたよ。
メインの門の反対側の門を出るとぐっと人が少なくなって、クロアチア一の観光地とはまた少し違う雰囲気になって、ロマンチックでしたよ。
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