外人に大人気で、日本人よりも外国人観光客が圧倒的に多いという観光地、長野県にある地獄谷野猿公苑に行ってまいりました。
長野駅から直通のバスがあったのですが、そのバスも平日だというのに、外国人観光客で長蛇の列でした!
危うく乗れなくなるのでは、、、と思いましたが、臨時便なのか、それとももともと朝の便は2本立てなのか、2台同時に来ましたので、問題なく座れました。ほっ。
その名もモンキーパーク駅というところで降りて、5分ほど歩いたところにインフォメーションセンターがありました。
ちなみに、長野駅からのバスはその後、志賀高原のスキー場へ行くようなので、スキー場に向かう途中でモンキーパークに立ち寄る外国人観光客も結構いるらしく、バス停にあるほったて小屋でスキー、スノーボード、スーツケースを預かってくれるようですよ。
さすが、外国人観光客だらけということで、インフォメーションセンターも英語表示がメインでした。
さて、こちらが入り口です。ワクワク。
夏場などはお猿さんが出てこないこともあるらしく、チケットには「猿がいなくても払い戻しは致しません」と書いてありました(笑)
入り口から5分ほど歩くと、人だかりが見えてきました~。
ここが温泉なのですが、この日は気温は5度くらいだったけど、晴れていたので、お猿さんは温泉には浸かっていませんでしたが、温泉の周りに米粒のような餌がまき散らしてあったので、それ目当てで出てきましたよ。
温泉の淵で座っているお猿さんは結構いました。
雪や雨が降っていたら、温泉に入っていたのかもしれませんが、寒くて晴れている日はお湯に入ったら、出た後が寒くなるから入らないんでしょうね。
お湯の温度を確認していたのか、温泉の中を覗き込んでいるお猿さんがいて、落ちちゃいそう・・・と思っていると、、
なんと、他のお猿さんに押されてお湯の中にはまっちゃいました。
すっごく怒っていて、キーキー言いながらその押したお猿さんを追いかけていましたよ(笑)
毛皮がずぶぬれで寒そうだったわ~。
お母さんの背中、、というかお尻にしがみついていた子ザルがとっても可愛かったです。
それにしても、凄い人ですよね。
ここのお猿さんはそんな観光客に目もくれず、気ままに過ごし、また特に人間に危害を与える風でもなかったですよ。
悪名高き大阪の美濃のお猿さんなんかは、襲ってきますからね!
ペットボトルなんか持っていようものなら、それを奪ってちゃんとキャップを開けて飲みますからね!
雪遊びに熱中するお猿さん。
子供の毛繕いをしているお母さん猿。
カナダだと動物園くらいしかお猿さん見れないし、Kも結構ビデオ撮ったり写真撮りまくったりして楽しんでいたようです。
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