今回ただでさえ忙しい日程だったのにルートから離れた松江にわざわざ行ってみたのは、何かを調べていたときに偶然見つけた堀川めぐりという松江城のお堀の周りのクルーズに是非乗ってみたかったから。
この遊覧船はお堀の周りを50分くらいかけて遊覧し、16もの橋のしたをくぐって行くそうで、なかなか情緒あふれる遊覧観光でしたよ。
白鳥も優雅にお堀の周りを泳いでいました。
またいくつかの橋は高さが大変低いので、船の天井を下げないと通れないところもありました。
こんな風にね。
低くするのも2段階あって、一番低いのだとかなり前屈しないと頭がつっかえてしまいます。
一部の民家の裏口にはこのような階段があって、昔はそこで洗濯したり、お皿を洗ったりしていたそうです。
こういうのってなんだかベネチアみたいじゃないですか~?
さて、遊覧船のあとは船乗り場のすぐ近くにある松江城に行きました。
このお城はウェブサイトにとると、関が原の戦いの後、徳川方家臣の堀尾親子が作ったとあります。
大阪城などと比べると小規模なのですが、大阪城は内部はエレベーターで昇るようになっていたり、ずいぶん商業化されていますが、こちらのお城は当時の雰囲気が結構残っているところが私は気に入りました。
松江城のすぐ近くには、明治天皇をお迎えする際の御宿所として立てられた洋館があります。
お城のすぐ近くにこんな白亜の洋館があるって言うのもなんだか不思議な感じです。。。
お城を見た後は、武家屋敷を見てみました。
当時の人たちは本当に小柄だったのですね~。
急に思いつきで訪れた松江、かなり良かったです。
松江では外国人に対してはいろんな入場料などのディスカウントがありましたよ。
また今度機会があったら桜の時期に行ってみたいと思いました。
2 件のコメント:
いい感じだねぇ~。 やっぱり昔の日本っていいね(^^ 町並みも綺麗だし、屋敷もなかなか味があるしね!
ゆっくゆっこさん:
そうそう、歴史的な建物ってやっぱり良いよね~。
武家屋敷って日本でもそんなに残ってないみたいだしね。
ゆっくゆっこさんも北米生活が長いから余計に新鮮に移るんじゃない?
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