駆け足旅行だったのに、さらに日帰りでブルージュまで行ってきました。
アムスからは電車でブリュッセル経由で4時間ほど。
結構離れてますね。
ブリュージュも20年以上前に来たっきりなので、運河があって綺麗な街という記憶しかなかったのですが、その記憶のまま、運河のある美しい町でした。(笑)
ブリュージュの一番の観光地のひとつ、ベギン会修道院。
修道院という響き、なんとなくミステリアスで惹かれます。
映画で修道院が出てくるものはすべて、心に訴える話が多いからかな。
修道院内にある教会(だったかな?)
コペンハーゲンでも沢山白鳥を見かけたけど、ブリュージュにも沢山います。
お伽の国のような街には必ず白鳥という感じ。(笑)
可愛らしい家と運河と白鳥、絵になりますね。
マクドナルドだってこんなに重厚な建物にあるし。
流石ベルギーだけあって、ビールだらけ。
すべてビールの写真でデコレーションされているバイク。
ベルギーにはいったい何種類のビールがあるのでしょう??
マルクト広場には沢山の観光客が。
コリンファレルが出演した映画「In Bruges」というブラックユーモア満載の映画が好きで、それは冬のブリュージュが舞台なんですけど、その中のブリュージュは寒そうで霧ばかりで、でもとても美しい街なのが印象的で、また行きたいなぁと思っていたので、来れてよかったです。
お天気がよければ最高だったのだけど!
街のシンボル鐘楼。
今回は登らなかったけど、前回登ったときは結構息が切れました(笑)
結構シュールはモチーフですね。。。
ここも、アムスほどではないですが、自転車に乗ってる人多かったですよ。
旧市街はコンパクトにまとまっているので、自転車を借りて回るのもいいかも知れませんね。
アムスともユトレヒトとも違うロマンチックな運河の街。
流石、北のベネチアと呼ばれるだけありますね~。
ブリュージュの旧市街のお土産屋さんはほぼ100%がレースを扱っています。
機械織りの安いものは配り物のお土産用にいいかも知れませんが、手刺しのレースはやはりとてもいいお値段がします。
きちんと額縁に入れて飾っておきたい感じ。
こうやって運河沿いの窓辺にレースを飾っている様子はとても素敵でした。
あと、ベルギーといえば、ワッフル!
四角いさくさくとしたブリュッセルワッフルも好きですが、砂糖が中に入っていて、しゃりしゃりと砂糖の粒を感じられるリエージュワッフルがやっぱり一番好きです。
ここで食べたチョコレートがけのワッフルは今まで食べた中で一番美味しかった~。
かかっているチョコレートがさすがベルギーチョコ!って感じなのです。
今回アムスでは風車を見に行く時間がなかったので、ブリュージュの風車でお茶を濁した私達です。(笑)
ヨーロッパって隣接する国が近くてすぐにいけるのに、それぞれの国で独自の文化や歴史があって、あちこちに行きたくなりますね。
それにしても何時来ても天気が悪いの、なんとかして欲しいわ。Kさんよ。。。
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