ロヴィニの後は、イストラ半島の丘の上のかわいらしい村にやってきました。
この辺りはまるでイタリアのトスカーナ地方のような丘陵地帯となっており、とても景観が美しいところです。
ロヴィニのオーナーに、「ここの後はMotovunに行く予定です」と話していたら、「Motovunに行くなら、ぜひその近くのGroznjanにも行ってみて。Motovunほど有名じゃないけど、僕たちローカルの人はそちらの村のほうが好きなんだよ」と勧められました。
なので、どうせ通り道でもあるので、先にGroznjanに行ってみましたよ。
確かにこじんまりしていて、田舎好きの私のツボを押さえています!
中世の街のような雰囲気でありながら、ちょこちょことアーティストのお店があったり、ゆっくり散策しても2時間もかからないくらいなんですが、とても印象的です。
私たちが訪れた時は、まだ観光シーズンに入ってなかったので、ゆっくりと見て回れましたが、こちらもシーズンに入ると観光バスなどもたくさん来るらしいです。
美しい丘陵地帯を眺めながらゆっくりとお茶なんて贅沢ですね。
こんな感じで丘の上に村があります。
ちょっぴりフランスのGordesぽい感じもしますね。
で、次にMotovunに移動しました。
こちらも同じように丘の上にある村です。
車窓から撮ったので、ピンボケしてますが、こちらのほうがちょっと高いところにある感じですね。
Motovunは宿泊客以外は丘の下の駐車場に車を停めて、徒歩かバスで村まで登っていく必要があります。
駐車場もバス代も高くないけど有料です。あんまりちゃんとチェックしてない感じでしたけど。(笑)
このあたりではトリュフの産地として有名で、この村では秋になるとトリュフ狩りができるみたいですよ!
初夏の緑がとても清々しかったです。
オレンジ色の瓦屋根と緑豊かな大地。
またちょうど心地よい風が吹いていて、とても心が癒されます。
パラグライダーをしている人も見ました。
さぞや気持ちいいでしょうね。
さて、トリュフの産地に来たからには、トリュフを食べずしてどうする?
というか、どのお店もトリュフ料理だらけですよ。
ふんだんにトリュフが使われたラビオリ。
とても美味しく、お値段もお手頃。
MotovunはGroznjanよりも観光客向けのホテルやお店が多くあります。
また行く機会があったら、このエリアにも泊まってみたいです。
2 件のコメント:
まだ、クロアチアの記事ね(笑)お母さんが更新を待っていますよ!
トリュフの産地なんてなんて魅力的なんでしょう。一度、もういいっていうくらい食べてみたいわ(笑)
ぱんだこさん:
ふふふ、クロアチアもまだ序盤なのよね。
このペースだとビクトリアに辿り着くのはいつになることやら。
私さー、トリュフの産地ってことで、トリュフ製品をしこたま買ってきたんだけど、実は我らがBOSA FOODSにも結構安い値段でサマートリュフとかトリュフペーストとか売ってんのよ!
ううう、質が違うのだと思いたいところです。。。。
でも、このペーストを使ってちょいちょいっとトリュフオイルとか垂らすだけで、全てが高級な味に変身するから凄いよ~。
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