2018/08/11

ポルトガル旅行 8


リスボンに戻る前にシントラにも立ち寄りました。
緑が多くて避暑地的な雰囲気があります。

シントラは見所が満載なのですが、お昼ごろに到着して昼食を取った後から観光したため、全てを半日で見るには厳しいので、今回は3か所に絞って行ってきました。


まずは一番行って見たかったレガレイラ宮殿へ。

シントラの街の中心部から車で行く際にGPSが進入禁止のところを表示したり、道なき道を表示したりで、ぐるぐる回ってしまいましたが、シントラの街の中心部からはそう遠くはないようです。


レガレイラ宮殿のハイライトとも言うべき、螺旋階段がある”イニシエーションの井戸”!


宮殿の中は迷路のようになっていたり、暗い洞窟の中を歩いたりと敷地内で冒険気分が味わえます(笑)


この井戸の底は暗い洞窟の道を通って外に出られますが、洞窟の道も何度か分かれ道があって、どこがどうつながっているのか詳しい地図はないので、ドキドキしながら楽しめますよ。


洞窟の道を歩いていくと、ところどころに窓のように外が見えるようになっているところがあったり、その先には飛び石があって池を渡れるようになっていたり、橋を渡って庭園へと抜けられたり、楽しい仕掛けがたくさんあります。


洞窟があって、ジャングルのように生い茂った緑があって、ゴツゴツした岩がそこら中にあるという、ちょっとしたテーマパークのようですらありますね。


この宮殿はもともとは17世紀に王族の別荘として建築された大庭園だったものが、衰退した王族がこの土地を売却した後、何人ものオーナーに所有権が移り、20世紀にブラジルのコーヒー商人が所有し、イタリア人のオペラ舞台の設計士にこのような秘密の通路や螺旋井戸が作られたのだそうです。



この宮殿の持ち主も、毎日散歩しながら冒険気分を味わっていたのでしょうか。。


いろんなところにちょっとした塔があったり、ここはどこに繋がってるのかな?と試したくなります。


この広場の奥も実は地下の洞窟に続いているのですよ~。


生い茂った緑が、このミステリアスな建物を不気味に見せずにいいバランスを保っています。


設計者も楽しみながら設計していたのでしょうね!


お城自体はこじんまりしてます。
私が行った時はボサノバジャズの演奏をしていて、木陰で涼みながら演奏を楽しんでいる人たちも多かったです。


宮殿の内部。


デコレーションもやはりユニークです。





シントラに観光で行く方で、時間があまり取れない方もこちらの宮殿はマストで行かれることをお勧めします!




2018/08/04

ポルトガル旅行 7


ポルトガルの南のビーチリゾートにも行きました。

この辺りはAlgaveという地域で、リスボンから車で3時間程、スペインのセビリアからも同じくらいで来れるので、南スペインの旅行のついでに立ち寄ることも可能な距離ですね。


この辺りは魅力的なビーチがたくさんあるのですが、私たちが止まったのはCalvoeiro Beachというエリアで、崖の斜面に白い家が立ち並ぶのが印象的なビーチです。


かわいらしい建物がたくさん。


白いバルコニーにブーゲンビリアが咲いていて、リゾート感満載です。


車があると、いろいろとビーチホッピングができて楽しいですよ。
ここは隣のビーチのカフェと軽食が食べれるところ。


岩にところどころ穴が開いていて、中を歩くこともできます。


岩の穴からの眺め。


これくらいのサイズのボートで1時間ほどのボートツアーに参加しました。
いくつかのビーチを回ってくれて、€30とお手頃でした。


こんな海賊船とかもありましたよ。


この辺りの岩は軽石みたいな感じで、いくつも穴が開いていて、人が通れるくらいの通路になっているものもあります。


なぜか一部分だけ苔(?)がついていました。
綺麗なグラデーションですね。


象さんのようなシルエット


いくつか洞窟があって、その中も入っていきます。
海がとても青いので、光の反射で岩が緑色になっているものも。


ここはこのエリアでわりと有名な洞窟です。
よく絵葉書なんかで使われています。


ここはBenagil Beachのすぐ近くなのですが、潮の流れが速いので、泳いでくることは出来ません。
カヤックなんかで来る人が多かったです。


ここでゆっくり過ごしたかったけど、ボートツアーでは上陸はしてくれないので、ちょっぴり残念でした。


それぞれのビーチはそれほど大きくないので、夏のピーク時はイモ洗い状態になっちゃうのかな?


海からみたCalvoeiro Beach。白い建物が目を引きますね。


ボートツアーの後は、車でビーチホッピングをしました。


ポルトガルの海がこんなに綺麗だったなんて、あまり知られていないのではないでしょうか?
私もいざ旅行に行く前にリサーチするまでは知らなかったですから。


とあるビーチでは、岩に側面に階段があって、途中の穴まで登ることができるのですが、かなり幅が狭いのに柵も何もなくて、結構怖そうです。


とはいえ、私たちも好奇心で登ってみました。



まぁまぁの高さですよ!
落ちたら、砂浜とはいえ足の骨とか折れるかも。。。

あ~あ、もっと時間があったら、1週間くらいここに滞在してカヤックしたり、海でぼーっとしてみたかったなぁ。




2018/07/25

ポルトガル旅行 6


エボラでローマ神殿以外で有名なところと言えば、サン・フランシスコ教会でしょうか。


こちらは16世紀にかけて作られたゴシック調の教会です。


こちらにもアズレージョがあります。


教会だけあって、やはりキリストについて書かれているようですね。


中の祭壇は結構きらびやかで、小さい街にしてはなかなか綺麗な内部ですよ。

でも、この教会が有名なのはこの祭壇ではなく、、、


こちらのボーンチャペルです。
つまり、人骨で埋め尽くされた教会なのです!

そういうのが苦手な方はこの先を見ないほうがいいですよ。


16世紀にフランシスコ会の修道士が、仲間の弟子たちに現世での死と死後の世界について観想とか瞑想することを推進するために作られたそうです。

ううーん、この場で瞑想するのはなかなかの試練のように思えますが。。


ミイラというか、人骨そのものも展示されております。


500年ほど前に作られたことを考えれば、とてもいい状態で保存されていますよね。

教会内にある説明書きには、「これらの骨は当時の街のお墓から掘り起こしてきたものを利用している」とありますが、そんなことをしてバチが当たらないんでしょうか・・・・。


そして、「私たち、ここにある骨たちはあなたをお待ちしていますよ」と書かれてあります。

そうはいっても、その後に新しく仲間入りした骨はあるのかしら・・・?