2018/09/29

バンフ小旅行 1


7月の話になりますが、去年の会社のクリスマスパーティで当てた某ホテルの無料宿泊券を利用するべく、バンフに週末旅行で行ってきました。

朝一番の便に乗って、バンクーバーから1時間15分くらいなので、1時間の時差はあるものの、お昼前にはバンフに到着しました。

宿泊したホテルは正確にはバンフから30分ほどカルガリー寄りのキャンモアというところなんですけどね。


この日はお昼ごろまではお天気も良くて清々しい気候でした。


雄大な山の景色がさすがカナディアンロッキーですね!


キャンモアの街には無料のトランジットがあるようです。


お昼ご飯を食べてからバンフ国立公園へ。
チケットブースはめっちゃ混んでました~。


このトンネルは野生動物が道路に出てこないように、このトンネルの上を動物が渡れるようになっています。


特にどこに行くとも決めてなかったのですが、とりあえずレイクルイーズへ。
このあたりから、雲行きが怪しくなり、霧がかかって小雨が降ってきました。

でもせっかくなので、ちょっとしたハイキングをしてきました。
こちらは見晴らし台から見下ろすレイクルイーズとシャトーレイクルイーズホテル。


晴れていたらもっとすばらしかっただろうなぁ。。


こんな雨のなかでも、レンタルカヌーで湖に出ている観光客も。


レイクルイーズの後はジョンストン・キャニオンへ。


ここでも、ちょっとしたトレイルを滝つぼまで歩いていきます。


雨でぬれているので、石のトレイルは結構滑りましたよ。


氷河の水解けの川の水はお天気が悪くても、きれいなエメラルドグリーンです。


45分くらい歩いたのかな?
滝つぼに到着です。



カナディアンロッキーはさすが世界に誇る観光地だけあって、あちらこちらに大自然の見どころがたくさんありますね。

バンクーバーからだと頑張れば意外と週末旅行でもいろいろと見れますよ~。




2018/09/10

至福のひと時


まだお天気続きだったレイバーデーの連休にお友達とスパデートしてきました。


まずは腹ごしらえということで、ダウンタウンにあるトンカツ屋さん、SAKUにてランチ。

私はヒレカツカレーを。


お友達はヒレカツ定食。
日本みたいなプレゼンテーションで、日本のようにトン汁とご飯とキャベツはお代わり無料です。

サクサクしてて美味しかった~。


店内はこんな感じで、そんなに広くないのですが、割とゆとりのあるテーブル配置。
その分、タイミングが悪いと結構待つと思いますが。。


テラス席もありましたよ。

その後、シーウォールを散歩しつつ、Pacific Rim HotelにあるWillow Stream Spaへ。


ここは待合いラウンジとかテラスとかがとても素敵で、お天気のいい日はラウンジ内にあるハーブティやドライナッツなどを摘まみながら、まったりと出来ていいですよ~。

リッチな方々はこちらで軽食とかシャンパンとか優雅に楽しまれていましたが。


このCocoon Chairは特に人気があって、皆さんいったん座るとなかなか動きません。


こちらのベッドで寝そべって本を読んだり、ワインを飲んでいるカップルも多かったです。
私が寝ころんだら、本気で寝そう(笑)


テラスからはバンクーバーのウォーターフロントらしい景色が楽しめますよ。

こちらのスパ、とてもお高いのですが(私たちはRMT利用だったので会社の保険が適用され補助されるから助かってます。。)、アメリカ人とかヨーロッパ人の観光客と思われるお金持ちそうなカップルの利用が多かった気がします。

まぁ、バンクーバーの物価が高い高いと嘆いている私たちですが、カナダドルが安いので、アメリカやヨーロッパから来る旅行客からしたら、まだまだお手頃価格なのでしょうね。。。あぁ、もっとカナダドル強くなって欲しい!


マッサージで癒された後はスイーツでも、、、ということで、私の家から程近いところに出来たNana's Green Teaへパフェを食べに行きましたよ。

美味しいものを食べて、マッサージで癒されて、しかも連休だったので、あぁ極楽~。





2018/09/05

Vancouver Mural Festival


先月の話ですが、お友達とメインストリート界隈で行われていたVancouver Mural Festival に行ってきました。


と、その前に腹ごしらえということで、私が割と気に入っている33 Acres Brewing Company というブリューワリーにブランチに行きました。


ブリューワリーなので、地ビールがウリなのでしょうが、ここのブランチも結構美味しいのです。


私が食べたポーチドエッグとトースト。サラダ付きです。
このお店で出されるトーストはバンクーバーで人気のNelson the Seagullのものなんですよ。

お友達が以前Nelson the Seagullでアボカドトーストを食べたら、すっごい薄いスライスのパンが来た。。。と言っていたのですが、このお店のスライスは結構満足できる厚さですよ。(笑)


お友達はアボカドとトマトのエッグベニー。
ビスケットかワッフルか選べます。
お友達はビスケットをチョイス。


さて、メインストリート界隈はMurals (壁画)があちらこちらにあり、去年に書かれたものもそのまま残っているので、年々増えていっている感じですね。

この日はちょうどMural Festivalということで、いろいろスポンサー企業のブースがあったり。。。


これはカーシェアリングのEvoが出していたブースで、Evoの会員証かアプリを見せると無料でその場でプリントされたエコバックが貰えるようでした。


いろんなフートカードが出ていたり、ビールが飲めるエリア(ビアガーデンみたいな感じ?)があったり。。。


こんな可愛いフォトブースがあったりして、なかなか楽しめましたよ。



この壁画は製作者が専用のタブレットを通して見せてくれたのですが、そのタブレットを通してみると、自転車の車輪が動いたり、煙が動いたりして見えるのですよ!
どうやったらそんな風に映せるんだろう??


モノクロもなかなかいいですね。



巨大プロジェクトですよね。
下書きとか一発でできたのかしら??


これは手のひらサイズの絵を、ペイントされたレンガの升目に沿ってならべられて、さらに空いたスペースに壁画が描かれていました。


こちらのアーティストさんはノルウェーから来られたとか言ってたかな?


壁だけでなく、ガレージドアにも。


この絵は去年からあったと思います。



「雨が降らなければ、花も咲かない」
冬は雨が多いバンクーバーに辟易しているバンクーバー人に向けたメッセージ。


こちらの顔抜きパネル、結構人気ありましたよ。(笑)
でも、全然タイヘンそうに見えないけどね。





2018/09/02

ポルトガル旅行 12


ポルトガル旅行の締めくくりは、ポルトガルで食べた美味しいもの達。

まずはポルト名物、フランセジーニャ。
ポルトガル版クロックムッシュみたいな感じかな。
色んな所で食べられるB級グルメです。


割と分厚いトーストの中に、ステーキとかハムとかが入っており、チーズでくるまれて上からフランセジーニャソースと呼ばれるトマト風味のソースがかけられています。

結構ボリューミーでくどそうに見えますが、見た目ほどはくどくなく、割と食べやすいですよ。


あと、スープはどこで飲んでもほとんど外れはなかったな。
これはキャベツのスープ。チョリソーがいい味出してました。

ポルトガルのスープはジャガイモのポタージュがベースが多いのですが、たまに(NON POTATO)みたいに記載されていたところもあったので、そういうところはサラサラのスープが出てきます。


これはポルト名物というわけではないかもしれませんが、蛸飯というか、蛸のリゾット。


たいてい蛸のフライか天ぷらがお供についてきます。
日本人にはうれしいお米&蛸。


あと、イワシのフライ。
ここも、お豆のリゾットがついてきました。

ちなみにこれで1人前です!!
お店によってはたまに1/2人前(メイアドーセって言います)っていうのがあって、日本人にはそれでちょうどいいくらいです。


Kのポークの炭火焼き。
ポルトガルは豚肉料理がとても美味しいですよ。
でも、量が多すぎ!!

シーフードが好きじゃないKと、シーフード好きな私。
結構食べきれずに残してしまったものも多く、すごく美味しかっただけにもったいなかったなぁ。


エヴォラで泊まったホテルの朝食。
品数も多くてとっても美味しかったです!!



ポルトガルでは、トマトのジャムとかかぼちゃのジャムとかがあって、それをチーズと一緒に食べたり、ヨーグルトに入れて食べたりするのが美味しかったです。


お皿に乗っている白いものが、かぼちゃジャムが入ったヨーグルト。


ここはデザートも豊富でしたね。
マドレーヌとかエッグタルト(ポルトガルではパステル・デ・ナタと言います)とか、朝から食べ過ぎました。


そうそう、エッグタルトと言えば、リスボンで超有名どころのPasteis de Belemにも行ってきました。

こちらはジェレニモス修道院のすぐ近くにあり、修道院で作られた昔からのレシピで作られているそうな。


皮がパリッパリでクリームも程よい甘さで美味しいです!
ポルトガル滞在中なんどかナタを食べましたが、ここのが一番おいしかったです。

リスボン市内には他にもナタの専門店があって、人によってはここより美味しいという人もいますが、このお店のものは概ねリスボンで1-2を争う美味しさであるのは間違いないようです。

でもね、私的にはバンクーバーにいくつか店舗がある、中華系のベーカリー、Maximsのポルトガル風エッグタルトというのも、ここのナタに比べてなかなかどうして負けてはいないな、と思いますよ。


ナタの隣にあるものは、ポルト名物干し鱈(バカリャウと言います)のコロッケ。


このお店はいつも長蛇の列なので、一瞬ひるみますが、たいていはテイクアウトの列なので、イートインの列をずんずん進んでいくとすぐに席に案内してもらえます。

たぶん、内部は2件隣くらいまで中で繋がっているようです。
とにかく外からはわからないくらい広いです。


ここにもアズレージョが。


後は、チョッピーノとか。(チョッピーノはイタリア料理なので、ポルトガルでは単にシーフードスープと呼んでたかな?)


イワシの炭火焼きとか。


エビのアヒージョとか、プリプリ具合が悶絶ものでした。
大きさ的にはスポットプラウンくらいかな。


ポ―トワインもちょっと飲んだよ!


これはシントラの街中で食べたランチ。
シントラはみんな日帰りで時間を惜しんで観光するせいか、ちゃんとしたレストランは結構すいてました。

とあるレストランでディナーは結構高いのに、ランチセットが凄くお得だったので入ってみたのですが、とっても美味しかったです!(でも、レストランの名前も覚えてない・・・)



このローストビーフというか、牛たたきのようなものが柔らかくて味わい深かったです。


デザートとエスプレッソまでついていて、大満足!


ここはリスボンで泊まったアパートメントホテルの近くにあったリベイラ市場というグルメフードコート。


普通のフードコートではなく、結構有名どころのレストランが30店舗以上も入っており、料理もちゃんとした陶器のお皿で出してくれるし、何より夜中の2時ごろまで空いているので、夜遅くにお店が閉まってて食いっぱぐれるということはないですよ。


ちなみに、これは平日の夜11時の賑わいぶり。


スペインに近いだけあって、生ハムとかもおいしそうでした。


私がこの時食べたのは、こちらもポルトガル名物の干し鱈(バカリャウ)とジャガイモをグリルしたもの。
ちょっぴりしょっぱかったけど、ジャガイモと一緒に食べるとちょうど良かったです。

ポルトガル料理って素朴なものが多くて、何より魚介類(特に蛸とかイワシとか)の料理が多く、日本人の年配の方も楽しめるものが多かったですね。

思いがけず長編になってしまったポルトガル旅行記ですが、それだけ楽しかったということかな。

リスボンだけだったらたぶん3泊5日とかでも行けそうだから、機会があったらサクッと行きたいな。
次回は雑貨やさんとかカフェ巡りとかしてみたいです。