今年も後1か月を切ってしまったとはにわかに信じられませんね。
日本はGoTo トラベルなどもあって、結構色んな面で活気がでてきたのでしょうか?
でも、第3波 (?) がやってきて経済の復興と自粛との兼ね合いが難しいところですよね。
バンクーバーはミニロックダウンがまだ続いています。
今日までということでしたが、たぶん延長になるんじゃないかなぁ。。
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さて、今回は10月の下旬に行った雪山キャンピングの話でも書いてみます。
この時はまだバンク―バー市内では紅葉が美しい時だったのですが、ウィスラーに程近いBrandywine Meadows (私のブログにチョコチョコ出てくるハイキングトレイルです)ではもうすっかり雪山に変わっていました。
この日はお天気ながら、日中はマイナス5℃、夜はマイナス12℃という予報でした。
今までスノーシューイングなどで、頂上でマイナス10℃くらいの中でランチとか食べたりしていたし、Kが揃えた冬山使用のキャンピンググッズがあれば平気かな、と甘く考えていました。。。
到着したときは夕方4時くらいだったかな?雪山に夕日が当たってとても綺麗でした。
この日は私たちのほかにもう1グループのキャンパーがいただけで、彼らは結構離れた岩場のあたりにテントを張っていたので、ひろーーーい荒野にポツンと私たちのテントのみ。
お月さんも綺麗に見えて、予定では星空観賞なんかもするつもりでした。
・・・が!
日が暮れるとあっという間に凍えるような寒さになり、テントの中で寝袋にくるまってからは、晩御飯を食べるどころか、顔を出すのも寒くてできないくらいでした~。
しかも、この日はかなりの強風で、夜寝るときも「ゴーゴー」と風の音が凄くて、遭難した気分MAX !
夜中に一度、決死の覚悟でトイレに行ったくらいで(荒野の真ん中で用を足す私。笑)、夜の6時くらいから朝日が出るまでダンゴ虫の様にくるまってひたすら寒さに耐える!
ほんと、何の苦行よ!?
予定では朝日も見るはずだったけど、寒くて寒くてとてもじゃないけど、寝袋から外に出る勇気はありませんでしたね。
日が上がるとそれなりに温かくなり、外の景色を見ると、あぁ、いい経験だったなぁと思わなくもないのですが、次に行くときは少なくとも 0℃くらいで、風がない日じゃないとね。。
私もずいぶんワイルドな環境に順応するようになったなぁ。
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