2019/12/30

今年もお世話になりました & Happy New Year


あっという間に大晦日になりますね。(もう日本はすでに大晦日ですが)

私の会社はカレンダー通りのお休みだったけど、金曜日にお休みを取って5連休にしたのでちょっとゆっくりできました。


今年はKがジープを買ったので、普通の車ではアクセスが難しいところへハイキングしたりと今までとは違う行動範囲が増えたものの、全般的には結構ゆっくりした年だったかな。

秋に弾丸日程で日本に里帰りした際に、しばらく会えてなかった懐かしいお友達と会えて、私の根本的な部分は昔と変わってないんだなぁと再確認できたり、両親も年を取ったなぁと寂しくなったり。

いろいろ頑張ってる友達を見て「私はこんなぬるま湯につかった状態でいいのかな・・」と考えたり、でも時間があったら考えるのは次はどこに旅行に行こうかなと言うことだったり(笑)

毎年一年の終わりには、いつももっといろんなことに対して上手くやれたなぁというやり残した感情と、でもそれなりに現状に満足している自分が入り混じります。

来年はどんな年になるかわかりませんが、また不定期にブログを続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

皆さんもよいお年をお迎えください。




2019/12/24

Merry Christmas!


今年はクリスマスシーズンたけなわの時にアルゼンチンを旅行していて、パタゴニアは寒かったもののそれほどクリスマスの飾り付けやクリスマスソングが流れておらず、ブエノスアイレスに至っては28℃くらいの真夏日で、お店やタクシーもラテンソングがかかっていて、全くクリスマス感を感じませんでした。

また、会社や取引先のクリスマスパーティもことごとく欠席していたたことや、バケーションから帰ってきた後の仕事の処理に追われていたこともあって、気が付けばもう明日がクリスマス!?(もう日本はクリスマスですよね)


せめてものクリスマス気分を味わうために、お友達のブログ見かけたで毎年恒例のHyatt Regencyで行われるGingerbread Laneを観に行かなくては!ということで行ってまいりました。


毎年クリスマスっぽくないものがあるんですが、ここ数年はハロウィーンと勘違いしてそうな感じのものが多かったのに、今年はサーフ系や朗らかな感じのものが多かった気がします。


サンタさんもプールに浮かんでリラックス。


こちらのものもよく見ると。。。


BC Ferryが線路のそばにあったりして。。笑。


こういう古典的なのもいいなぁと思ったり。


こちらのおうちもステンドグラスがいい感じ。


こういう細かくないものだと私も作れそう(と大きく出てみる)


こちらはお菓子の家っぽくなくて、何となくリアルな家って感じ?


リアルと言えば、これが凄かった!


白人の子供が「どうしてこの人びっくりしてるの~?」って聞いてて笑えました。
携帯の絵文字とかにこういう顔文字があるから、ムンクとか知らない子供たちはビックリの顔って植え付けられてるんだろな。


ミニチュアなのに、かなり特徴を押さえていて凄い!


絵心もあって、手先も器用なんて素晴らしいね!

皆様もよいホリデーをお過ごしください!





2019/12/22

アルゼンチン旅行 - 2


パタゴニアというと、まずアウトドアブランドのこのロゴが思いつくのではないでしょうか?

パタゴニア地方と言ってもかなり広く、美しい山脈が見られるエリアから最南端のところ、はたまたアルゼンチン側とチリ側にまたがった広大なエリアですので、パタゴニアのどこに行くかというのも短い期間で旅行する上では重要なポイントです。

今回私たちはこのアウトドアブランド、パタゴニアのロゴのモデルになった山、マウントフィッツロイの朝焼けが見たい!ということで、ベースとなる町、El Chaltenにやってきました。

El Chaltenへ行くには、まずブエノスアイレスから飛行機で3時間程南に下ったEl Calafateというところまで飛んで、そこからバスでさらに3時間程かかります。


道中は氷河の川に沿って絶景を眺めながらなので、飽きずに楽しめますよ。


途中の写真撮影スポットでバスを止めてくれたのですが、そこで見かけた野生のキツネ。
わーー、キツネなんて初めて見たよ!


El Chalten到着です。
この看板の奥に見えるのがフィッツロイです。
確かにパタゴニアのロゴの山の形をしてますね!

ちなみに、ここに来る人達は結構本気のトレッカーばかりですよ。
町は小さく、のどかで可愛らしいかんじです。


こんな可愛らしいカフェのフードトラックがあったり。。


山小屋風のレストランがあったり。。


メインストリートを端から端まで歩いても30分くらいかな?


レンタカーで来ている人も多く、私たちも最初はレンタカーしようと思ったのですが、出発2週間前くらいにはほとんど車が空いてなくて、空いていても激高だったので、諦めました。


こちらがフィッツロイへの登山口です。
朝焼けのフィッツロイを見るために私たちは夜中から登山開始しますので、この日は早めの夕食を食べて、夕方6時くらいからちょっと仮眠することにしました。

ちなみに、登山口からフィッツロイを眺められる湖、Laguna De los Tresまでは片道10.5kmくらいかな?
真夜中のトレッキングでしかも10キロ越え、、日・英ともに沢山の旅行記を読み漁り、大丈夫そうだと思いましたが、実際に登頂するまではちょっと不安でした。





2019/12/21

アルゼンチン旅行 - 1


お久しぶりでございます。
前回の記事から半年ほどたってしまいましたが、私は相変わらず元気です。

半年の間にもあれこれあってブログ用に写真も撮っていたんですが、なんとなく記事を書きそびれているうちに、タイミングを失ってしまったというか。。

でも、実家の家族にも「最近ブログ書いてないけど、忙しいの?」と聞かれ、そうそう、もともとこのブログは日本にいる家族に近状を知らせるために書いていたんだよね、と思い出し、ちょうど旅行から帰ってきたタイミングでまた書き始めることにしました。

毎年私たちは秋ごろに旅行に行くのですが、今回はKが仕事関係の新しい資格を取るために国家試験を受けるべくトレーニング中で、休みが取れず12月に入ってから取ることになったんですよね。

で、12月のヨーロッパのクリスマスマーケット巡りでもいいかなぁと思ったんだけど、これから夏になる南半球に行くのもいいなと思いだし、それならいっそのこと前から行ってみたかったパタゴニア地方に行っちゃえ!ということでパタゴニアを旅行するには短い期間でしたが、充実した旅になりました。

私自身は10年前に女友達とペルーとアルゼンチンを旅行した際にブエノスアイレスには来たことがあったんですが、パタゴニア地区はさらにブエノスアイレスから飛行機で3時間程南に下るので、バンクーバーからはかなり遠かったです!

私たちはトロント経由でブエノスアイレスに入ったのですが、その便は途中でチリのサンチアゴにも立ち寄るので、ブエノスアイレス到着はほぼ一日半くらいかかりましたよ。。。

旅の途中で1-2人ほど日本人に会いましたが、皆さん世界一周旅行している感じの長期旅行者ばかりでした。
まぁ、日本から普通に旅行するにはかなり遠い場所ですもんね。

これからぼちぼちパタゴニアで見た絶景を載せていきますね!

写真はブエノスアイレスで泊まったエリアにあるカフェです。
おしゃれなエリアで、10年前に比べたらかなり発展していてびっくりです。



2019/07/07

The Mackenzie Room


またまたブログサボってました。。

今年のバンクーバーはどうやら冷夏になりそうな感じですね。。
7月に入っても、肌寒くて上着が必要な日が続いています。

さて、先月の話ですが、私のお誕生日にKが連れて行ってくれたレストランの話でも。

バンクーバーイーストの旧日本人街がある、Mackenzie Room というレストランで、オッペンハイマー公園の向い、少々sketchyな場所にあるのですが、非常に人気のあるレストランです。


超ブレブレですが、古い雰囲気を残した、ラスティックな雰囲気です。


イーストバンクーバーの古い家を改装したレストランによくみられる、出窓の席が特徴的です。


さて、こちらはメニューは黒板に書いてある物しかありません。
4人グループで来ると、この黒板に書いてあるメニューすべてが1人 $58で食べれます。

2-3人とかでもシェフメニューといって、アペタイザー2種類、アントレ2種類、デザートとかそんな感じのプリフィクスがありましたよ。

ですが、Kはその内容があまり気に入らなかったみたいで、私たちはアラカルトで頼みました。


こちらは私が絶対食べたかったもので、このお店のシグネチャー料理の1つ、ウニのパテ、イカ墨のブリオッシュ添え。

ウニの味が濃厚で、とても美味しかったです!
しかしながら、Kはウニがダメなので、私1人で食べることに。。。
イカ墨のブリオッシュはKも気に入ってそれだけ食べてました。

でも、実はKはイカ墨嫌いなんですよね。。
ウニのテリーヌもウニって知らなかったら、美味しい美味しいって食べたんじゃないかと思うけどなぁ。

私がウニの食感じゃないから食べてみたら?と勧めてみるも、食べず嫌いなKさんは無理やり食べさせようとすると機嫌が悪くなるんですよねぇ。


見た目も華やかなSnow Stopperという名前のサラダ。

こちらのサラダも30種類くらい(?)の食材が含まれたサラダで、とっても美味しかったです。
下に新鮮なカッテージチーズだかリコッタチーズとピスタチオが敷いてあって、ドレッシングとのバランスも素晴らしかったです!


肉食のKはバイソンのステーキ。
一切れもらいましたが、ジビエ風の味わいでした。


私はベイクドロックフィッシュ。
皮はカリカリ、身はふっくらでポーションも大きくて満足です。


デザートはクリームキャラメルをシェア。
可もなく不可もなくという感じかな。

どれも凝っていて美味しかったけど、アペタイザー(ウニのパテとサラダ)が素晴らしく美味しかったので、メインは美味しかったものの、影が薄れた感じでした(笑)

いつか4人で行ってこのテイスティングメニューすべて食べてみたい!!
一緒に行ってくださる方求む!!

内容に比べてお値段的にもお手頃だと思いますし、また行きたいなと思いますが、難点を挙げるならば、テイスティングメニュー目当てか、グループが多く、かなりガヤガヤとしているので、静かにロマンティックなディナーを楽しみたい人には向かないかも。

あと、オッペンハイマー公園が、ホームレスのテントだらけで、一瞬「ミニキャンプ場?」って思うほどでした。

日本で見るような青いタープで雨風を防ぐような簡易なもの違って、ちゃんとしたキャンプ用のテントが30個以上あってびっくりしましたよ。

生活費が高くなって、アパートにも住めなくなった人が多いのでしょうけど、警察も見て見ぬふりなのでしょうかね。。

バンクーバーの光と影の一面を垣間見た気分です。



2019/05/20

初夏のバンクーバー


最近は初夏の気候が続いていてとても気持ちいいバンクーバーです。
日も長くなって、夜の20:30頃まで明るいので、平日でも仕事の後で家の近所を散歩したりすることもあります。


散歩道で見かける春のお花たち。
私が一番好きな藤。
日本のように藤棚というのはあまりないのですが、(個人のお庭で作っていらっしゃるところはあります)藤の花を見ると日本を思い出しますね。



舞妓さんを想像させる、可憐ながらも色っぽいお花です。


ライラックもたくさん咲いていて、その近くを通るとふわっと甘い匂いがしてうれしくなります。


ライラックの花の形は金木犀ぽくて可愛いですよね。
こちらには金木犀がないのが残念ですが。。


つつじ?シャクナゲ?もたくさん咲いています。


Laburnum (ゴールドチェーンとかキバナフジとかもいいますね)も咲き始めています。


これは何のお花でしょうか?


とても甘い香りがしますよ。
お散歩が楽しい季節になってきましたね!



2019/05/05

春爛漫のバンクーバー


桜はもうほとんどが散ってしまったけど、今年は遅い開花にも関わらず、一気に暖かくなったからか、ソメイヨシノが咲き始めたら次から次へとほかの種類の桜も咲きだしました。

ソメイヨシノは写真を撮ろうと思っても週末がお天気が悪かったりして写真が撮れないままに散ってしまいましたが、八重桜というのかな?
こちらではチャイニーズチェリーブラッサムと言われる濃いピンクの桜は写真沢山取れました。


黄色いボンボリみたいで可愛いんですよね。


日本の八重桜はこのタイプかな?


住宅街にポツンとあるカフェ Marche St, George もたくさんの人が桜を楽しみながらテラスでお茶を楽しんでました。


散って道端に溜まっている花びらも綺麗ですね。


これは珍しいピンクと白の桜。
ブーケみたいで可愛いですね。


これが最後って感じかなぁ


公園の桜の木に誰かが引っ掛けていた鳥の餌籠。


これはなんの花なのかな?
ハナミズキにしては小さいし、何だろう?


アーモンドの花なのかな?


公園も緑が眩しくて、お散歩していても気持ちいいですね。

日本での暴食で増えてしまった体重がいまだに戻らないので、頑張って運動しなくちゃだわ。。。