2019/04/22

日本旅行 '19-6


今回は日本で食べた美味しいもの(の一部)いろいろ~。

北海道は噂に聞いていましたが、美味しいものの宝庫ですね!
パンなども小麦が美味しいのか、ふわふわパンもハードパンも美味しかったです!

これは、泊まったホテルの近くにあった、Coronというパン屋さんのミルクフランス。

他にも道産とうきびのリュスティックというものもあって、それはトウモロコシがパンの半分くらいぎっしりと詰まっていてめっちゃくちゃ美味しかった~。


小樽名物「なると」の鳥半身揚げ。
半身丸ごと揚げてあって、結構なボリュームですが、Kがシェアしたくないというので、私も1人で半身食べました(爆)

美味しかったけど、このランチのために夕食は入らず。
貴重な北海道での夕食を食べれなかったのは心残りでなりません。


札幌と言えば!
六花亭の本店に行って、狂喜乱舞(笑)


マルセイバターサンドアイス!
あのマルセイバターサンドがアイスクリームになった感じで、クッキーはサクサクというかカリカリで、いくらでも食べれそうだったわ~。

隣はサクサクパイという名前のもので、なんと賞味期限3時間!
どちらもお持ち帰りはできないようです。


こちらは「雪こんチーズ」と言われるチーズ味のアイスが挟まったチョコレートクッキーサンド。


人生初のジンギスカン。

私はラムはどちらかというと苦手なのですが、アイスランドで食べたラム同様、北海道のラムも臭みが全くなくて、ラムが苦手な私がまた食べたいと思うほど。

ススキノの駅を降りると町中ジンギスカンのにおいがしてました。(笑)

あと、私たちが訪問したのは、平日の夜11時頃だったのに、なんと1時間待ちでした!!

飲んだ後で立ち寄ったと思われるグループが何組かいて、「道民は締めのラーメンならぬ締めのジンギスカンなの!?」とビックリしました!


京都で泊まったホテルの近くにあった串カツの食べ放題のお店。
食べ放題っていうと、自分で好きなものを勝手に揚げるタイプのお店がいくつかありますが、ここはお任せコースで、1周で32-34本くらいあります。

京都らしく筍とか生麩とかもありましたよ。後は珍しい鰻とか。

2時間何も言わなくても勝手に串カツが出てきて、自分が食べられなくなったらストップをしてお勘定です。

私は1周目の最後のほうに食べた具材をもう一度食べたくて、頑張って2周食べました!(爆)


両親や母方の親戚一同が集まった会食。

特に法事でという訳でもなく、私たち従妹のラインのグループチャットで何気なく「また子供の時のお正月のように両親やみんなで集まりたいね」と言い出して実現したものです!


日本の懐石料理は見た目もお味も素晴らしいですね!
こんなに立派な懐石料理をホテルで食べれるようになるなんて、私達も大人になったわね~。(大人を通り越してオバさんですが。笑)


日本に行くとKが必ず食べたがるトンカツ。


日本はケーキも小振りながらも、甘さ控えめで丁寧に作ってあって、一口づつ大事に味わって堪能しました。

毎回の事ですが、食べたかったものすべては食べられず、それでも食べ過ぎでバンクーバーに帰ってから数日間は口内炎に苦しむのでした。



2019/04/15

日本旅行 '19-5


外人に大人気で、日本人よりも外国人観光客が圧倒的に多いという観光地、長野県にある地獄谷野猿公苑に行ってまいりました。

長野駅から直通のバスがあったのですが、そのバスも平日だというのに、外国人観光客で長蛇の列でした!

危うく乗れなくなるのでは、、、と思いましたが、臨時便なのか、それとももともと朝の便は2本立てなのか、2台同時に来ましたので、問題なく座れました。ほっ。


その名もモンキーパーク駅というところで降りて、5分ほど歩いたところにインフォメーションセンターがありました。

ちなみに、長野駅からのバスはその後、志賀高原のスキー場へ行くようなので、スキー場に向かう途中でモンキーパークに立ち寄る外国人観光客も結構いるらしく、バス停にあるほったて小屋でスキー、スノーボード、スーツケースを預かってくれるようですよ。


さすが、外国人観光客だらけということで、インフォメーションセンターも英語表示がメインでした。


さて、こちらが入り口です。ワクワク。
夏場などはお猿さんが出てこないこともあるらしく、チケットには「猿がいなくても払い戻しは致しません」と書いてありました(笑)

入り口から5分ほど歩くと、人だかりが見えてきました~。


ここが温泉なのですが、この日は気温は5度くらいだったけど、晴れていたので、お猿さんは温泉には浸かっていませんでしたが、温泉の周りに米粒のような餌がまき散らしてあったので、それ目当てで出てきましたよ。


温泉の淵で座っているお猿さんは結構いました。

雪や雨が降っていたら、温泉に入っていたのかもしれませんが、寒くて晴れている日はお湯に入ったら、出た後が寒くなるから入らないんでしょうね。


お湯の温度を確認していたのか、温泉の中を覗き込んでいるお猿さんがいて、落ちちゃいそう・・・と思っていると、、


なんと、他のお猿さんに押されてお湯の中にはまっちゃいました。
すっごく怒っていて、キーキー言いながらその押したお猿さんを追いかけていましたよ(笑)

毛皮がずぶぬれで寒そうだったわ~。


お母さんの背中、、というかお尻にしがみついていた子ザルがとっても可愛かったです。


それにしても、凄い人ですよね。
ここのお猿さんはそんな観光客に目もくれず、気ままに過ごし、また特に人間に危害を与える風でもなかったですよ。

悪名高き大阪の美濃のお猿さんなんかは、襲ってきますからね!
ペットボトルなんか持っていようものなら、それを奪ってちゃんとキャップを開けて飲みますからね!


雪遊びに熱中するお猿さん。


子供の毛繕いをしているお母さん猿。

カナダだと動物園くらいしかお猿さん見れないし、Kも結構ビデオ撮ったり写真撮りまくったりして楽しんでいたようです。



2019/04/13

日本旅行 '19-4


お友達の宿をチェックアウトした後は、岩手県にある龍泉洞に行って見ました。

岩手県、初めてです。
東北はお友達の宿の秋田県くらいしか行ったことないかも。
初めて行くところは、国内外問わずワクワクしますね。


今回の帰国では、JRパスを購入したのですが、ちょっぴり贅沢してグリーン車用のものを購入しました。

それでも、7日間パスで値段も普通車用のものと1万円くらいしか違わないので、お得ですよね。

これは東北新幹線はやぶさだったかな?
東北新幹線とか秋田新幹線とか、北陸新幹線のような新しい新幹線のグリーン車はとても奇麗で、空いていて大満足でした!

でも、東海道新幹線のひかりはグリーン車も年季が入っていて、「まぁ、こんなもんか」という感じでしたが。


こちら盛岡駅で東北新幹線はやぶさと秋田新幹線こまちが連結されるところです。

車体も美しいので、鉄道マニアでなくても写真撮りたくなりますよね!

さて、話はそれましたが、龍泉洞には盛岡駅からJRバスで1時間半くらいだったかな?
JRパスを持っている方は、パスで乗車できますよ。


こちら、おそらく夏や休日は込み合うのかもしれませんが、冬場の平日はガラガラでした。

鍾乳洞の下に3つの地底湖が見られるというものです。


洞窟好きの私にはワクワクするエントランスです。


ピンぼけですが、こちらはライティングも上手く、冒険心をくすぐります。



しばらく歩くと少し広くなっており、そこで1つ目の地底湖があったと思いますが、割と小さかったので写真撮ってなかったみたいです。。


おそらく一番の見どころは第二地底湖なのかな?
水深38mです。


おおー、とても透き通っていて、ライトで照らされた奥のほうまでよく見えます!


ここから先は結構このような急な階段を上っていくので、足腰の悪い方や、体力のない方はここで第二地底湖で引き返すのもアリです。


階段を上っていくと鍾乳洞のつららも結構近くに見れますよ。


鍾乳洞に来ると、いつも「八つ墓村」を思い出す私は昭和の女です(笑)


さて、こちらは第三地底湖で、なんと推進98mです!


とても神秘的で、SFぽくもありますね。

この龍泉洞は普通に写真を撮りながら回って1時間くらいで全部見て回れますよ。

岩手県の盛岡は、その町自体もいろいろと見所があるようで、次回来ることがあったらじっくり見てみたいところでした。



2019/04/05

日本旅行 '19-3


私のお友達が嫁いだ超有名温泉宿、鶴の湯さんに泊まってきました。
私は3度目、Kは2度目の訪問です。

こちらのお宿は日本でも有名ですが、ロンリープラネットを始め、ナショナルジオグラフィックのガイドブック等、外国人向けのガイドブックに掲載されていたり、北米で放映されているHistory Channelも収録に来られたとか!

そんな有名宿ですが、予約は電話のみという、海外に住む人には予約するのもなかなかハードルが高いお宿でもあります。


前回来たときは夏の終わりで、緑が美しい時期でしたが、(その時の記事はこちらこちら)冬の雪化粧された景色もうっとりするほど美しかったです。



干し柿が作られていました。
懐かしいなぁ。干し柿なんてもう何年食べてないだろう?


露天風呂は混浴で、雪見風呂を楽しむことができます。
誰もいらっしゃらかったので、パチリと撮らせていただきました。
(基本、お風呂場の撮影は禁止です)

前回来た時からいくつか変化がありまして、敷地内でのWifiが使えるようになったこと(前回はモバイルwifiの電波も入らなかったような・・・)、また貸し切りの内風呂ができたこと。

内風呂にはシャワーがあるので、人前で裸になるのに抵抗があるKさんは、朝と夜にシャワーを浴びたいときは毎回そこで1人で貸切風呂に入っていましたよ(笑)


いくつかお部屋のタイプがあるのですが、こちらのトラディショナルな囲炉裏付きのお部屋は特に人気があるようで、私たちもかなり前から予約していました。


囲炉裏で焼かれたイワナ。(だったかな?)
身がふわふわしていて美味しかったです。


山菜が中心のヘルシーな夕食。
とはいえ、品数も多いので、お腹がはちきれそうになります。
囲炉裏で保温されているお鍋もありますし。


立派なかまくらもありましたよ。


中には雪で作られたお仏壇(?)のようなものがありました。


夜になると長屋のお部屋の前に積もった雪の中にキャンドルがともされます。


夜は雪に音を消されて静まり返っており、タイムスリップした気分を味わえました。

また次回は紅葉の時期にでも来てみたいです!