2019/03/27

日本旅行 '19-2


トマムにある、星野リゾートが主催するアイスビレッジにも行きました。


トマム駅は切符売り場とかもなくて、田舎の駅って感じなのですが、特急しか止まりません。札幌からは2時間くらいで到着です。
平日の夜6時くらいに到着しましたが、列車には結構観光客もいましたね。

駅を降りると電車に合わせてトマムリゾート行きの無料のシャトルバスが待っています。
帰りも電車に合わせてシャトルバスが運行していますが、予約が必要なようです。(私たちは運転手さんに伝えるだけで大丈夫でしたが)

リゾートまでは5分から10分くらいだったかな。


国内外からのスキー客も結構いましたよ!
アイスビレッジの入場料は、リゾートの宿泊客は無料で、それ以外のお客さんは500円です!(安い!!)

2月の平日はお客さんあまりおらず、ゆっくり見て回れましたよ。

氷でできた滑り台とか、チュービングとかもあって、無料で滑れます!
バンクーバーで、年末に大々的に宣伝していた冬のイベントがあったのですが、すごくショボくて見るものがあまりないのに入場料に$25も掛かった上に、チュービングとか観覧車とかは別料金だったのに、こんなに素敵な場所が500円だなんて~~~!


天然のスケートリンクもありました。
スケート靴の貸し出しもありましたが、自分のスケート靴を持っている人は(ってカナダと違って日本ではあまりないかな?)無料で滑れますよ。


白くて丸いイグルーみたいな小屋の中はいろいろなお店があって、それらもすべて氷でできています。

こちらはカフェで、頼んでいませんが、温かい飲み物もあったようです(でもカップは氷ですけど。笑)


だれもいなかったので、写真撮り放題でした。


氷でできたアイスホテルもありました。
実際に泊まることもできるようですが、泊まる人いるのかしら。。。


ベッドもテーブルも椅子もみーんな氷!


スキーウェアなどを売っているショップも。


試着室も氷!着替えていても透けて見えちゃう。


こちらは氷でできた楽器がある小屋で、木琴みたいなのとか、氷のベルとかもありました。


こちらはアイスバー。
もちろんドリンクは氷のショットグラスでサーブされるので、超インスタ映えするのでしょうね。(って、このインスタ映えって言葉、大嫌いです)


氷の教会もありましたよ!


実際に1月の半ばから1か月ほどの期間限定ですが、実際に結婚式を挙げることもできるらしい。


ロマンチックですが、実際のところは新郎新婦も参列者もたくさん着込んで「早く終わって~」って感じなのでしょうか?(笑)

冬の北海道、なかなか見ごたえがありますね。



2019/03/18

Happy St. Patrick Day!



先週の日曜日はアイリッシュにキリスト教を広めた聖人、Saint Patrickの命日で、アイルランド人のお祭りの日です。

一般的には、緑の服を着てビールを飲みまくる日と認識されております(笑)
アイルランド人でなくても緑の服を来た人を沢山見かけますよ。


この日はちょうど久しぶりに会うお友達とのランチデートでCoquilleに行ったのですが、たまたま昔ここにあった超ラブリーなSecret Locationというレストランもこのお友達と行ったことを思い出しました!

ブログを読み返してみると、かれこれ4年くらい前の話だったわ。
月日が経つのは早いね~。

私はボンゴレを頼みました。
面は太目で、アルデンテを過ぎた湯で具合でした。(バンクーバーのレストランあるある)
味は美味しかったけどね。


お友達は、サラダニソワーズ(ニース風サラダ)
これが、なかなか盛りだくさんでとっても美味しそうでしたよ!
バンクーバー人としては、炭水化物満載なものよりも、こういうヘルシーなものを食べるべきなんだよねぇ。


レストランの近くの通りで、女の子たちがアイリッシュダンスを披露するらしく、本番前の打ち合わせをしてました。


いろいろ緑グッズが売られていましたよ!


ここで沢山の人たちが並んでいたので、何事かと私たちも並んでいると、くじみたいなもので、Tシャツとかトレーナーとか、帽子とかバンダナを渡していました。


私はバンダナをもらいました。なかなか可愛いかも。


ランチの後はDiBEPPEでカプチーノを。
ここのカプチーノが美しすぎて、美味しくて、大好きです!

やっと先週の週末から春のような気候になってきたバンクーバー、気候が良くなると、それだけでワクワクして何かいいことがありそうな気がしますね。




2019/03/15

日本旅行 '19-1


先月の半ばの事ですが、日本旅行に行ってきました。

実は去年の11月にも日本出張があって、少し休暇を足して実家にも帰っていたのですが、旅行という感じではなかったので、久しぶりの日本旅行です。

今回はJRパスを購入して、列車の旅も楽しみましたよ。

旅の始まりは札幌から。


実は私は北海道は初めてなのです!

よく、北海道はカナダみたいな感じだと聞いていたので、それならわざわざ行かなくてもいいかな、と思っていたのですが、今回行ってみて全然違う魅力満載なところだなぁと思いました。

冬の北海道は雪をあまり見る機会がない台湾人やタイ人(?)と思われる外国人であふれていて、びっくりしました~。


札幌から電車で小樽に向かう途中も北国の海を車中から眺めながら、北の果て感を味わうことができました。


駅にオイルランプがともされており、なんとも情緒のある駅ですね。


夫婦で来られる方が多いのでしょうか?
確かに女性が好きそうなスイーツのお店やガラス細工屋さんがあったりして、私もK抜きでじっくり見たいと思いましたもん。


昭和レトロな感じがいい感じですね。


小樽は90%くらいが観光客のような感じでした。


丁度、小樽の雪明りの路というイベントが行われており、ボランティアの方々が、せっせと氷のランプを作成されていましたよ。


すっかり三脚を持ってくるのを忘れてまして、手撮りだとこれが限界です。。



5時半くらいからいい感じになってきたのですが、観光客及び地元の本格的なカメラマンの方は三脚を4時くらいからベストポジションでキープするためにスタンバイされていました!


運河の街ってどうしてこんなにロマンチックなのでしょうね。


この日の夜はマイナス5度くらいだったかな。
寒かったけど、景色に目を奪われていくらでも歩けそうな感じでした。


 灯りのともされた氷のランプもとても幻想的でした。




この雪のランプシェードも外国人のボランティアの方がせっせと作っていらっしゃったのですよ。




日本らしい芸の細かくて可愛い作品がたくさんありました。

冬に雪国に行くっていうのもいいなぁって思いましたよ。
住んでる方は雪かきとか大変なのでしょうが。。。




2019/03/10

Bauhaus Restaurant


2月はあっという間に過ぎ去ってしまい、あれよこれよという間にもう3月ですね。。

ブログもサボりだすと、なかなか書けなくなるので、手始めに軽めの記事を。

遡ること1月になりますが私の誕生日ディナーで行った(注:私の誕生日は6月なんですが・・・笑)Bauhaus Restaurant の事でも書こうかな。


こちらはバンクーバーの美味しいレストランと言えば必ず上位に上がるレストランですね。
ドイツ料理系ですが、トラディショナルなものではなく、ウェストコーストとのフュージョンという感じかな。
素敵なワインセラーもあり、飲めないのでよくわかりませんが、きっとワインのセレクションもいいのでしょう。

こちらはテイスティングメニューがありまして、4コースと6コースのものがあります。

今回は4コースのもので。


アミューズ。
スティールヘッドトラウトやセロリがあって、下にアイスランドのヨーグルト Skyr (厳密にはチーズだけど、ほぼこちらの人はヨーグルトとして認識しているもよう)が敷いてありました。

一口サイズです。
えぇ~、これを1皿目と見なすの~!?
これじゃ、4コースでも全然お腹膨れないかも、、、と一抹の不安が。。


スープです。
下にホタテとベイリーフが潜んでいます。
それをお客様に確認させた後(笑)上から温かいスープをかけてもらいます。


このスープボウル、ドイツ料理レストランだけあって、ヘンケルズのものですね。
これ、このガラスウェアなのに軽いし見た目もいいし、たまにセールでお手頃価格になってて欲しいなぁって前から思っていたんですよね。

スープとかデザートとか入れてもいいですよね。。。
でも、あまり料理しないし必要ないでしょ、といつもKに言われ買わずに至ってます。


メインのビーフ、2種類の調理方法にて。
1つは煮込んだもので、もう一つはSous Vide (真空低温調理)されたステーキ。

付け合わせのものも、すごく細かく丁寧に作ってあって、食感もそれぞれ違って美味しかったです。

欲を言えば、もうちょっと大きなサイズのお肉が食べたかったわ。
2口くらいで食べちゃうので。

我が家にもSoud Videの調理器具あるので、ステーキだけに関しては家でも同じくらいのものが作れるんですよ。(←大きく出たわね!)
そうはいっても、このガーニッシュに手間と技が詰まってるし、うちは普通にステーキするだけですが。


デザートはアップルケーキとアイスクリーム。
これは、一口サイズのお料理と比べたらまっとうなサイズだといえるでしょう!(笑)

これも、付け合わせが色々と凝っていて(もうすでに何が何だったか忘れちゃいましたが)、それぞれの味と食感の組み合わせがとても上手で美味しかったんですよね。

総じて、「バンクーバーの美味しいレストラン」の名に恥じないとても美味しいお料理でした!

が、いくらテイスティングメニューといえども、4コースだとこの後でラーメンとか食べれちゃうくらいの量なので、6コースのものを頼まないと、あぁ満足!という気にはならないかも?

アラカルトでは、ドイツ料理と言えば、のポークシュニッツェルがあり、それは大きくて食べ応えがありそうな感じでしたよ!

いろいろ難癖付けてますが、美味しくて楽しい食事でした。
ご馳走様でした~。