2015/03/29

ベトナム旅行-8


もう2ヶ月も前の話になってしまうけど、あと少しだけベトナム旅行記残ってます。


3月は出張があったり、接待があったり、花粉症で目がだるかったりして、なかなかPCに向かう気にならず。。。

でも、いい加減早く旅行記終わらせないと。

前回は昼間のハノイの様子だったので、今回は夜のハノイの街の様子を。

上の写真はハノイのオペラハウス。
パリのオペラハウスの縮小版といった感じかな?
中はコンサートなどを鑑賞する人しか入れません。


こちらは大統領公邸だったかな?
ヨーロッパ風の建物が素敵です。


ハノイの中の高級ホテル、ソフィテルレジェンドメトロポールホテル。
いくつかのカップルがウェディングフォトを撮ってました。


白亜のヨーロッパ風の建物が素敵ですよね~。
アジア風の装飾との組みあわせは、フランス植民地時代を彷彿とさせますね。


夜のホアンキエム湖。
周りは遊歩道になっているので、観光客はもちろん、地元の人たちの憩いの場となってます。


夜遅くまで、女性は良く働きます。
まぁ、バリバリ働くと言う感じではなく、おばちゃん同士お喋りしながらゆるゆる~と言う感じですが。




若い子達も、店番しているのかお友達同士のお喋りがメインなのか。。。

でも、日本で女子高校生などが意味もなく街中をブラブラしているよりも、数倍健全ですよね。

関係ないですが、私何度かベトナム人に間違われました。。。
ベトナム語全然話せないのに。
本人は、典型的なのっぺりとした顔でそんなに東南アジア風ではないと思っていたんだけどね。

やっぱり着ていた服装か!?



2015/03/15

一足早いバンクーバーの春


今年のバンクーバーの冬は雨も少なくとても暖かいので、桜は2月の終わりごろからちらほらと咲き始めていましたが、この週末でソメイヨシノは結構満開に近くなってきましたよ!

絶好のお散歩日和だった土曜日、ウキウキとお出かけしてきました。




まずはお久しぶりのFinchi'sでいつものPear Blue Brie Sandwich


ばかの一つ覚えみたいにこればっかり頼んでます。



ソメイヨシノって可憐でほんのりとしたピンク色が可愛いですよね~。



その後、これまた久しぶりにDeer Lake Parkを散歩したら、ウェディングフォトを撮ってらっしゃいました。

インド系の方達かな?
でもお友達の衣装はエミレーツ航空の制服を彷彿とさせる色合いですね。(笑)

晩御飯はうちからわりと近所で、八べいの隣あたりに出来たピザ屋さんへ





そんなに大きくないけれど、居心地はよさそうな感じです。
スポーツ観戦用の大きなテレビがありますよ。


これはラムソーセージだったかな?


こちらはお店のシグネチャーのポテト&ベーコン。

こちらのピザはクラストがめっちゃ美味しい!
カリッ&モチッだけど、とても軽い。
スポーツバー見たくビールを出すところだから味はちょっと濃い目かな。

春になるとウキウキしてお出かけが増える→外食が増える→体重が増える。。。

それでも冬が終わったのを感じるとワクワクしますね。


2015/03/12

ベトナム旅行-7


ハノイの旧市街は迷路のようになっていて、しかもごちゃごちゃしています。
昔は王族に献上する品を作る職人さんたちの町で、同業者同士が固まって1つの通りに集中し、それが36種類あったので、「ハノイ36通り」と言われています。



お花も立派なのが沢山売ってましたよ。
ハノイではお花は激安らしいです。$10もあればかなり立派なブーケが買えるとか。



お肉や野菜が1箇所に集まって沢山売っている市場も旧市街の外れにあるようですが、こういった昔の八百屋さんっぽいお店も旧市街の中に沢山ありました。



また、こうやって自転車やバイクで移動しながら売っている人も沢山。


このお姉さんはシャコ貝を売ってましたよ~。
こういうの担いで歩き回ると肩が痛くなりそうですね。
ベトナム女性はたくましいです。


締めて羽をはいだばかり・・・と言う感じの鳥肉。
でも、お肉などはとても新鮮そうでしたよ。


これは、いわゆるオープンカフェなんでしょうか・・・・。
皆道路を向いて背の低いお風呂椅子のようなものに腰かけています。

でも、眺めがいいかっていうと全然そんなこともなく。


こんなんだし。

っていうか、この電線やばいでしょ!
工事する人もどの電線がどの家の分とかわかるのかな?


旧市街には欧米人の観光客も多いので、彼ら向けのシクローが頻繁に客引きしていました。


ちょっと大通りにでると、バイク軍団が!

しかも、道路にはほとんど信号がありません!!

バンクーバーみたいに歩行者が渡りたそうにしてると車が止まってくれるくれるわけでもなく、最初はローカルの人がわたりだすまでじっと待ってました。

一旦渡り出したらどんなにバイクがびゅんびゅんきても立ち止まっちゃダメです!
彼らは旨いことよけてくれたり、あたる直前の絶妙のタイミングで止まってくれます。

ホテルの部屋にハノイで快適に観光するための心得のようなものがあって、その中に「道路は自信をもって渡るべし」と書いてあって、最初は「そんなの絶対無理!!」と思ってましたが、だんだん要領をつかんできましたよ。


たまに信号があるところでも、信号がかわる前に我先にとフライングするバイク族がいるので要注意です。



2015/03/09

ベトナム旅行-6


旧市街には、インドシナ時代のベトナムの典型的な裕福層が住んでいた家が保存されていました。

こちらは19世紀後半に漢方役の開業医のお家だったそうです。
間口が狭く奥に長い「鰻の寝床」、京都の町屋のようですね。


私の従妹の家族が昔京都の町屋に住んでました。
といっても、今京都にある町屋を改装したお洒落なレストランやお店になっているような町屋ではなく、もっともっと庶民的な感じだったけど。
だから、すっごい懐かしい気持ちでいっぱいでした。


入ってすぐは、応接間?お客さんをお待たせするような感じの空間。




置いてある小物は良く見ると売り物っぽかったですよ。
でも、アンティークな感じでセンスがいいですね~。


お台所。
私の従妹の昔の家もさすがに薪で火は炊かなかったし、もうちょっと近代的だったけど、雰囲気はこんな感じだったなぁ。
おさんどんの場所ですね。


台所の隣にダイニングルームが。



ダイニングルームのすぐ隣には中庭があって、吹き抜けになってるので暑い夏には快適に過ごせそう。
でも冬はどうしてたんだろうね?


こちらはトイレ。
穴がすごい小さいんですけど。。。こんなんじゃ絶対はみ出るよね??

そうそう、この家のお手洗いは中庭の一角にあったのだけど、私の従妹の昔の家のお手洗いも同じように中庭にあって、子供の頃は夜に1人でそのお手洗いに行くのが怖かったんだよね~。

  

2階のお部屋からは中庭を見下ろせるようになってます。



ベッドとかはすごく小さかったよ。
今でもベトナム人って小柄な人が多いけど、昔の人は更に小さかったのかな。


小さなバルコニーがあって、その上に飾られていた傘がなんだか可愛いかった♪

ハノイの旧市街ってすごくごちゃごちゃしてるんだけど、なんだか懐かしい感じで嫌いじゃないです。

とはいっても、そこにずっと住むとなるとまた話は違ってくるけどね。



2015/03/05

ベトナム旅行-5


ハノイにはハロン湾に行くための玄関口のような感じで滞在していたのでほとんど時間がなかったのですが、そんな中でも駆け足で観光名所に行って来ましたよ。


こちらはホアロー収容所。
フランス統治時代に作られた監獄所らしいです。

なので、なんだか監獄所らしからぬお洒落な雰囲気。
さすがおフランスですね。

当時はこちらでフランスからの独立に向けて活動していた人などが収容されていたらしく、自国の独立を願って訴えていた人たちのことを思うと胸が痛いですね。

 

実際に使われていた足枷。


おフランスだけにギロチンも。。。

ちなみにベトナム戦争時代にはこちらにアメリカの捕虜も収容されていたようです。


その後は文廟(孔子廟)へ



 こちらはもともと孔子を祀るために立てられた廟ですが、1076年にベトナム初の大学として開校されたらしいです。

1000年ほど前にベトナムにも大学があったなんて!




もともと孔子を祀るところだったので、とても中国っぽい感じです。



私は京都出身でお寺などが身近にあったので、こういう建物は落ち着きます。(京都のお寺と違って色合いは派手だけど。笑)


その後はハノイのシンボルといってもいいくらいの観光名所、ホーチミン廟です。

私が行ったときはすでに閉まっていたので、中には入れませんでしたが、中に入るための手荷物検査などとても厳しいようです。


丁度衛兵の交代の時間だったようで交代の儀式が見れてラッキーでした。


ヨーロッパの衛兵達と違って、カメラを意識してスマイルしてくれたり、なんだかほのぼのとしてました。