2016/06/01

フィンランド・ロシア旅行 - サンクトペテルブルグ 2


パレードが終わった後で、街を散策してみました。
噂に違わずペテルブルグはとても美しい建物だらけです。
すばらしい教会、宮殿や美術館だらけです。
 
3日間くらいじゃ「最低限これだけは見なきゃ!」って言うのを見て終わりですね。

芸術もバンクーバーでは到底見られないコレクションの数々や、世界最高レベルのバレエなど、1週間くらい居ても十分満喫できそうです。



ロシアでの最初の美術館である、クンストカンマー美術館。


ペテルブルグは運河も多いので、「北のベニス」と呼ばれているそうな。

でも、べルギーのブルージュもそう呼ばれてない??

ま、運河があるところはどこでも「○○のベニス」って言われるということですね(笑)


新緑が美しい町並み。
ロシアっぽくなくて(ってどういうのを想像してたのか上手く言えないけど)、西洋の町並みっぽいです。


じゃじゃーん。
これぞロシア!な風情の「血の上の教会」

すごいおどろおどろしいネーミングですが、アレクサンドラ2世が暗殺された後で、息子の3世が教会を建てたことからその名がつくようです。



西ヨーロッパでは見ない外観に一気にテンション上がります!
モスクワだとこういう外観の教会が多いそうですが、ペテルブルグはそれほど多くないそうです。


キンキラでカラフルです。


中も凄いですよ!



素晴らしい装飾です。
私はクリスチャンじゃないので、これらの壁画・天井画が聖書のなかのどのことを指すのかさっぱり判らないのですが、圧倒されます。



モザイク画もとても細かくて素晴らしいです。


西洋の教会と違ってステンドグラスはないんですよね。


運河と歴史のある建物、ロマンチックですよね。


運河クルーズも楽しめるみたいで、お天気がよかったこの日は大繁盛していましたよ。



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