Dine Out Vancouver の2件目は、コマーシャルドライブにある老舗のイタリアン、Federico's Supper Clubに行きました。
Supper Clubっておそらく北米では70年代くらいにはたくさんあったであろう、ダンススペースがあって生演奏に合わせてダンスも楽しめるレストランって感じですが、もう今の時代ではこのレストランも貴重な存在なのではないでしょうか?
今回も$45のコースメニューなのですが、ここは通常のメニューからアペタイザー・メイン・デザートをそれぞれ1つずつ選ぶことが出来たので、選択肢が多くて良かったです。
Kが頼んだCreamy Parsnip Soupです。
わりとたっぷりとサーブされてました。
私はフンギ茸のリゾットのアランチーニ(ライスコロッケ)
これ、美味しかったです!
フンギマッシュルームの味が豊潤で、衣もサクサクしていたし、満足です。
メインは2人ともビステッカ(グリルドステーキ)にしました。
2種類の異なる部位(たぶんフィレとフランクかな?)が少しづつ焼き具合を変えて出てきました。
ミディアムレアで頼んで、フィレはミディアムレアだけど、フランクはもうすこしレアな感じで出てきました。
でも、どちらもとても美味しくて、王道の赤ワインソースも奇をてらってなくて良かったです。
Kのデザートのクリームパフのチョコレートソースがけ。
普通に美味しかったようです。
私はレストランではあまり見かけないシチリアのデザート、カンノーリを。
カリカリのコーンの中身はリコッタチーズです。
結構食べ応えのあるサイズが2つで、美味しかったしKにも食べさせたくて1つ彼にあげましたが、彼も気に入ったようでした。
やっぱり昔からあるクラシカルなレストランっていいですね~。
DOVだと新しい流行りのお店にいってみたりしたくなるのですが、そういうところは極端に量が少なかったり、フュージョンでイマイチだったりするのですよねぇ。
ところで、このサパークラブ、生演奏の時に結構年配の方々が続々とダンスフロアで踊ってらっしゃったのですが、1人ヒスパニック系の男性がずーーーーっと踊りどおしで、パートナーもいろんな女性と踊っていたので、私は彼はちゃんと食事食べれてるのかな?とかいろんな女性と踊っていてお連れさんは気にしないのかしら?とか気になってました(笑)
Kは「きっとこのレストランの従業員か、生バンドの人のグループの人じゃない?」って言っていたら、普通のお客さんというのが判明して笑えました。
ちゃんとダンスシューズを履いてダンス用のドレスシャツを着ていたし、きっとアマチュアのダンスクラブに所属してるのかしらね?
生演奏を楽しみながら、昔懐かしのクラシカルなディナーを楽しんだ夜でした。
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