いやはや、コロナウィルスの騒ぎはいたるところで普段と違う光景を見せられます。
ニュースでスーパーでアジア人によるトイレットペーパーの買い占め騒ぎをみて、ついにここまで!?と思っていたものの、先週行ったCostcoはそれほど混んでいなかったので、あのトイレットペーパーの騒ぎはデマだったのではと思っていましたが、今日グローサリーショッピングに2-3軒のお店に行くと、どこもめちゃめちゃ混んでました。
トイレットペーパーはまだありましたが、もちろんサニタイザーとかはなく、それ以外はパン類も含め普通に品ぞろえがありましたが、買い物客で凄く混んでました。
お肉類も凄い勢いでみんな買っていくし、なぜか乾燥豆とかの棚が空になってましたね。これは物流が滞っていて品薄なのではないかと思いますが。
こちらは非常食を買いだめというよりも、皆さん外食を控えて自炊が増えたからでしょうね。
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前置きが長くなりましたが、アイスランド旅行2日目の話です。
この日は私がとても楽しみにしていたアイスケーブの観光に行きました。
アイスケーブのツアーは 氷河湖で有名な Jokulsarlon から出発するので、私たちが泊まっていたVikからは2時間半のドライブです。
ツアーはいろんな会社から催行されているものの、どこもだいたい10:00出発というのが多く、またVikに泊まっている人のほとんどがそのツアーに参加するものと思われ、ホテルの朝食は朝7:00からだったのですが、皆さんオープン前から並んで待ってましたよ!
ちなみに、私たちが泊まった時はアジア人はあまりおらず、白人がほとんどだったのですが、白人がレストランのオープン前に並ぶって初めて見ました(笑)
またもや夜明け前のドライブ。
日が出てきた直後で、山に太陽の光が照らされとても美しかったな。
この日は前日の台風のような雨と強風とは打って変わって、穏やかな天気で気分も盛り上がります。
こちらのような車で雪山をどんどん登っていきますよ!
山に入り、道なき道をどんどん進んでいくのは楽しかったですよ。
このツアーでは2つの洞窟を観に行くということで、最初に訪れたのは、Black Diamondと呼ばれる洞窟です。
アイスケーブのトンネルをくぐっていきます。
ブラックダイアモンドと言われるように真っ黒で透き通った氷河を楽しめるのですが、写真に撮るとイマイチうーん、、という感じ。
洞窟はこんな感じで、波打った形状をしているのですが、雪がうっすらと積もってこれはこれで綺麗ですね。
さて、さらに10分ほど氷河を上って行き、本命の青く輝くアイスケーブへ!
こちらはブルーダイヤモンドと呼ばれる洞窟です。
おおー!よく写真などで見た通り、青く輝いています!
近づいて見てもとても透き通っている様子が分かります。
晴れている日じゃないとこんな風に見えないのか?とガイドさんに聞いてみると、天候は関係ないとの事。
曇っていても、日中であればさほど変わらないんだそうですよ。
そして、春になると全部ではないにしても溶けてしまうので、毎年違う洞窟が見られるそうです。
外に出てみると、すっかり晴れてきて、青空と氷河の大地。
アイスケーブのツアーはたくさんあって、多くの会社は別の大きくて広い洞窟を案内するらしいです。
大きいけれど、その分人も多くて、なかなか人がいない写真が撮れないとか、一度には入れないので、入れたとしても長く滞在できないとかレビューで見たので、小さいけれどあまりほかのツアーが行かない洞窟へ連れて行ってくれるこちらの会社にして良かったです。
参加者は確か10人くらいだったと思うのですが、この時は私達しかおらず、ガイドさんも好きなだけどうぞ、という感じでゆっくり写真を撮ることができました。
でも、この外の景色も同じくらい素晴らしくて、大満足のツアーでした。
ツアーは氷河湖のところで解散だったので、前回ゆっくり見れなかった氷河湖を見たり、、
すぐ近くのダイヤモンドビーチに行って、氷河のかけらを撮影したりしました。
前回ここに来たときは、キャンピングカーが故障していて、その上日も暮れそうになってきて、せっかくの景色を楽しむどころではなかったので、リベンジ出来て良かったなぁ。
ほんとうにダイアモンドのようですよね。
近くにレストランとかはないのを知っていたので、日本から買ってきていたアルファ米とフリーズドライのカレーに宿からサーモスに入れて持ってきた熱湯を入れて、即席カレーを食べながら絶景を堪能しました。
寒いところで食べるカレーってなぜこんなにも美味しいのでしょうか。(笑)
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